このツールでできること
このツールは、円の半径と中心角(度数法)から弧の長さを計算します。さらに、その弧が円周全体に占める割合(分数)とパーセントも表示するので、中心角が円のどれくらいの部分をカバーしているかがすぐに分かります。
使い方
円の半径(単位は任意)と、中心角を度数(0〜360度)で入力してください。計算結果として、半径と同じ単位での弧の長さ、参考用の円周全体の長さ、そして弧が円全体に占める割合が表示されます。
計算式の解説
円の一周は360度で、円周の長さは \(2\pi r\) です。中心角 \(\theta\) の弧は、円全体のうち \(\theta/360\) の割合を占めるため、その弧の長さは次の式で求められます。
$$L = \frac{\theta}{360} \times 2\pi r$$
円周に占める割合はそのまま \(\theta/360\) となり、これに100を掛けるとパーセント表示になります。
計算例
半径が10、中心角が90°の場合を考えてみましょう。円周全体は \(2 \times \pi \times 10 \approx 62.832\) です。この弧は円全体の \(90/360 = 0.25\) を占めるので、弧の長さは $$0.25 \times 62.832 \approx 15.708$$ となります。これはちょうど円の4分の1、つまり25%にあたります。
よくある質問
結果の単位は何になりますか? 弧の長さは、半径に入力した単位(cm、インチ、メートルなど)と同じ単位で出力されます。
ラジアンは使えますか? このツールは度数法(度)で入力します。ラジアンを度に変換するには、\(180/\pi\) を掛けてください。
角度が360°のときはどうなりますか? 弧の長さは円周全体と等しくなり、割合は1(100%)になります。