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公式

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結果

ピクセルアスペクト比(PAR)
1.4222
PAR = DAR ÷ SAR
ストレージアスペクト比(SAR) 1.25
表示アスペクト比(DAR) 1.7778

ピクセルアスペクト比とは?

ピクセルアスペクト比(PAR:Pixel Aspect Ratio)とは、1つのピクセルそのものの「形」を表す値です。正方形ピクセルのPARは1.0ですが、多くの映像フォーマットでは非正方形(アナモルフィック)ピクセルが使われており、PARは1より大きくなったり小さくなったりします。PARは3つの値を結びつける役割を持ちます。1つはストレージアスペクト比(SAR)で、これは単純に格納されたピクセル幅を高さで割った値です。もう1つは表示アスペクト比(DAR)で、画面上で映像が本来あるべき形を示します。これらの関係はDAR = SAR × PARで表され、式を変形するとPAR = DAR ÷ SARとなります。

$$\text{PAR} = \frac{\text{DAR}}{\text{SAR}} = \frac{\dfrac{\text{DAR Width}}{\text{DAR Height}}}{\dfrac{\text{Stored Width}}{\text{Stored Height}}}$$
同じ画像グリッドを構成する正方形ピクセルと非正方形の横長ピクセルの比較
ピクセルアスペクト比は1つのピクセルの形を表します:正方形(PAR 1.0)か引き伸ばされた形か。

このツールの使い方

まず、格納されたフレームのサイズをピクセル単位で入力します(例:PAL DVなら720 × 576)。次に、目標とする表示アスペクト比を入力します(例:ワイドスクリーンなら16と9)。本ツールは格納サイズからSARを自動計算し、入力したDARをそのSARで割ることで、ピクセルアスペクト比を求めます。

計算例

SD(標準解像度)のPALワイドスクリーンを例に見てみましょう。格納解像度が720 × 576で、16:9で表示する場合を考えます。\(\text{SAR} = 720 \div 576 = 1.25\)、\(\text{DAR} = 16 \div 9 \approx 1.7778\)となります。したがって\(\text{PAR} = 1.7778 \div 1.25 = 1.4222\)です。つまり格納された各ピクセルは縦に対して横が約1.42倍長く、再生時に720×576のフレームが16:9の画面いっぱいに引き伸ばされる、というわけです。

保存ピクセルフレーム、そのSAR、そして横長の表示フレームDARを示す図
保存フレーム(SAR)はピクセルアスペクト比によって表示フレーム(DAR)に変形されます。

よくある質問

PARが1.0のときは何を意味しますか? ピクセルが完全な正方形であることを意味します。このときSARとDARが等しくなり、横方向にも縦方向にも拡大・縮小の必要はありません。

一部の映像でPARが1より大きいのはなぜですか? アナモルフィックフォーマットでは、横長のコンテンツを狭いピクセルグリッドに格納しています。再生時にプレーヤーが各ピクセルを横方向に引き伸ばすため、PARが1を超えるのです。

このツールは特定の地域専用ですか? いいえ。計算式は世界共通です。PALやNTSCはよく使われる例として挙げているだけで、どんな格納解像度・表示比率でもご利用いただけます。

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