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公式

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結果

PM10の空気質指数(AQI)
98
Moderate
AQI下限値(I_lo) 51
AQI上限値(I_hi) 100
濃度下限値(C_lo) 55 µg/m³
濃度上限値(C_hi) 154 µg/m³

PM10→AQI換算ツールとは?

このツールは、PM10(粒径10マイクロメートル以下の浮遊粒子状物質)の濃度を、米国環境保護庁(EPA)が定める空気質指数(AQI:Air Quality Index)に換算します。対象となるのは米国のAQI基準で、1立方メートルあたりのマイクログラム(µg/m³)で測定した24時間平均濃度に、EPA公式のPM10区分表を適用します。なお、日本の環境省や各国の基準とは区分が異なるため、あくまで米国基準での目安としてご利用ください。

米国EPAのAQI6区分を緑からえび茶まで色分けした横棒
米国EPAのAQI6区分、「良い(緑)」から「危険(えび茶)」まで。

使い方

24時間平均のPM10濃度(µg/m³)を入力すると、対応するAQI値(0〜500)と健康への影響を示すカテゴリーが表示されます。カテゴリーは「良好」「並(中程度)」「敏感なグループに有害」「有害」「非常に有害」「危険」の6段階です。あわせて表示される表で、どの区分(ブレークポイント)が使われたかも確認できます。

計算式の仕組み

EPAは区分ごとの一次線形補間を用います。まず濃度を整数に切り捨て、その値が含まれる濃度区分(ブレークポイント帯)に当てはめます。その区分内では、次の式でAQIを算出します。

$$\text{AQI} = \frac{I_{hi} - I_{lo}}{C_{hi} - C_{lo}}\left(C - C_{lo}\right) + I_{lo}$$

ここで\(C\)は切り捨て後の濃度、\([C_{lo}, C_{hi}]\)は濃度区分、\([I_{lo}, I_{hi}]\)は対応するAQI区分です。PM10の区分には、0〜54 µg/m³(AQI 0〜50)、55〜154(51〜100)、155〜254(101〜150)などがあります。

PM10濃度を2つのブレークポイント間でAQIスケールに対応づける線形補間の図
AQIの計算式は、PM10濃度を前後のブレークポイント間で線形補間します。

計算例

PM10 = 200 µg/m³の場合、これは155〜254の区分(AQI 101〜150)に該当します。$$\text{AQI} = \frac{150 - 101}{254 - 155}\left(200 - 155\right) + 101 = \frac{49}{99} \times 45 + 101 = 22.27 + 101 = 123.27$$ となり、四捨五入して123。カテゴリーは「敏感なグループに有害(Unhealthy for Sensitive Groups)」です。

よくある質問

これは米国版AQIですか、それとも国際基準ですか? 本ツールは米国EPAのAQIスケールとPM10区分を使用しています。インド・中国・EUなど他の国・地域では異なる区分が用いられており、日本でも独自の基準があります。

なぜ濃度が切り捨てられるのですか? EPAのルールでは、計算式を適用する前にPM10を整数(µg/m³)に切り捨てる決まりになっているためです。

AQIの最大値はいくつですか? 本ツールは505〜604の区分(AQI最大500)までを対象としています。それを超える範囲は、EPAでは「AQIの範囲外(beyond AQI)」として扱われます。

最終更新: