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計算を入力してください

公式

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結果

将来必要となる年間収入
90,305.56
今と同じ購買力を保つために
現在の収入 50,000
インフレ倍率 1.8061×
追加で必要な収入 40,305.56

このシミュレーターでできること

インフレは、時間をかけて静かにお金の価値を奪っていきます。今は余裕をもって暮らせる収入でも、10年後、20年後、30年後には目に見えて買えるものが少なくなってしまいます。この「インフレ調整後の老後生活費シミュレーター」は、今と全く同じ購買力を将来も維持するために、いったいいくらの年収が必要になるのかを明らかにします。通貨を問わず使える汎用的なツールなので、お手持ちの通貨(円など)の金額をそのまま入力するだけで計算できます。

インフレで同じ金額でも時間とともに買える物が減る様子
物価上昇で同じ収入でも将来買えるものが減るため、老後に必要な額は増えます。

使い方

入力する項目は3つです。①今、生活に必要な年間の収入、②想定する平均インフレ率(先進国の長期平均では年2〜3%が一つの目安です)、③退職までの年数、または退職後に見込む年数。これらを入力すると、将来必要となる同等の収入、インフレによる倍率、そして今の金額に対して追加で必要となる収入が表示されます。

計算式の仕組み

計算には、物価に複利を適用した式を使います。

$$\text{将来必要額} = \text{現在の収入} \times (1 + i)^{n}$$

ここで \(i\) は小数で表したインフレ率(3% なら 0.03)、\(n\) は年数です。物価は毎年 \(i\) の割合で上昇し、その上昇分が前年の合計に積み重なっていきます。いわば、あなたの購買力に対して複利が逆向きに働いているようなイメージです。

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必要収入が年々指数的に増える複利インフレの曲線
複利的なインフレにより、将来必要な収入の曲線は年々上昇します。

計算例

たとえば、今は年間500万円が必要で、平均インフレ率を3%と想定し、退職まで20年あるとします。倍率は \((1.03)^{20} \approx 1.8061\)。これを掛けると、$$500\text{万円} \times 1.8061 \approx 903\text{万円}$$が毎年必要になります。つまり、現状維持のためだけに年間約403万円も多く必要になるということです。早めに計画を立てることの大切さを実感させられる数字といえるでしょう。

よくある質問

インフレ率は何%に設定すればいい? 長期平均として年2〜3%を使うプランナーが多いですが、お住まいの国の過去の消費者物価指数(CPI)も確認しましょう。なお日本は長らく低インフレが続いてきましたが、近年は上昇傾向にあります。率が高いほど将来必要な額は大きく膨らみます。

運用による資産の増加も計算に含まれる? いいえ。このツールはあくまでインフレを考慮して必要な収入目標を調整するだけです。見込まれる貯蓄額や投資リターンとは別に比較・検討してください。

どの通貨でも使える? はい。この計算式は通貨に依存しません。入力する収入と表示される結果を同じ通貨でそろえれば問題なく使えます。

最終更新: