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計算を入力してください

公式

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結果

標準偏差指数(SDI)
0.5
Acceptable
SDIの絶対値 0.5
判定 Acceptable

SDI(標準偏差指数)とは?

SDI(Standard Deviation Index:標準偏差指数)は、臨床検査の分野、とくに外部精度評価(EQA)やピア比較プログラムで用いられる精度管理の指標です。ある測定項目について、自施設の平均値がコンセンサス(ピアグループ)平均からどれだけ離れているかを、グループの標準偏差を単位として表します。SDIがゼロに近いほど自施設の値はピアとよく一致しており、逆にプラスまたはマイナスに大きく振れている場合は、系統誤差(バイアス)の存在を示唆します。

中心線の周りに点が散らばり、複数の施設を共通のピアグループ目標値と比較した図
参加する各施設の結果は、ピアグループの合意値と比較されます。

この計算ツールの使い方

QCレポートやEQAレポートから3つの値を入力します。対象項目における自施設の平均値、ピア(グループ)平均、そしてグループの標準偏差です。入力すると、SDI・その絶対値・一般的な許容基準に基づく簡易判定が表示されます。

計算式の解説

$$\text{SDI} = \frac{\text{自施設平均} - \text{グループ平均}}{\text{グループSD}}$$分子は自施設とグループとの差(バイアス)を表し、これをグループSDで割ることでバイアスを規格化します。これにより、測定項目が異なる検査室どうしでも、同じ無次元のスケールで比較できるようになります。一般的な判定の目安は次のとおりです。\(|\text{SDI}| \le 1.0\) は許容範囲、1.0~2.0 は要注意でモニタリングや原因調査が望ましい範囲、\(|\text{SDI}| > 2.0\) は通常は許容できず、是正措置が必要とされます。

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施設の平均がグループ平均から標準偏差いくつ分ずれているかを示すベルカーブ
SDIは、施設の平均がピアグループの平均からどれだけ離れているかを、グループの標準偏差で表した指標です。

計算例

たとえば、自施設のグルコース平均値が 102 mg/dL、ピアグループ平均が 100 mg/dL、グループSDが 4 mg/dL だったとします。このとき $$\text{SDI} = \frac{102 - 100}{4} = \frac{2}{4} = 0.5$$ となります。SDI が 0.5 であれば許容範囲に十分収まっており、自施設の値はピアと一致しているといえます。

よくある質問(FAQ)

良いSDIの値とは? 一般に −1.0 から +1.0 の範囲が許容できる値とされます。0 に近いほど一致度が高いことを意味します。

SDIがマイナスのときは? SDIがマイナスの場合、自施設の平均値がピアグループ平均より低い(負のバイアス)ことを示します。プラスの場合は逆に高いことを意味します。

SDIとZスコアの違いは? 計算方法は数学的に同じです。SDIは検査室のピア比較精度管理で用いられる呼び方で、基準としてグループ平均とグループSDを使う点が特徴です。

最終更新: