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公式

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結果

母比率の信頼区間
72.16%87.84%
Sample proportion p̂ = 80%
Sample proportion (p̂) 0.8
標準誤差 0.04
z 値 1.96
誤差の限界 ±7.84%
下限 0.7216
上限 0.8784

このツールでできること

このツールは、成功数と標本サイズ(サンプル数)から母比率の信頼区間を計算します。統計学の入門でもっともよく学ぶ正規分布(Wald)近似を用い、選んだ信頼水準(90%・95%・99%)に応じた区間を表示します。

点推定値pハットを中心に左右対称の誤差範囲を示し、区間の下限と上限を表した数直線
信頼区間とは、点推定値pハットを両側に誤差の範囲だけ広げたものです。

使い方

成功数(x)を入力します。たとえばアンケートで「はい」と答えた人数などです。続いて標本サイズ(n)を入力し、信頼水準を選びましょう。ツールが標本比率・標準誤差・誤差の限界(マージン)、そして信頼区間の下限と上限を自動で算出します。

計算式の解説

標本比率は \(\hat{p} = x/n\) で求めます。標準誤差は \(SE = \sqrt{\hat{p}(1-\hat{p})/n}\) です。これに臨界 z 値(90% なら 1.645、95% なら 1.96、99% なら 2.576)を掛けると誤差の限界が得られ、それを \(\hat{p}\) に加減します。

$$\text{信頼区間} = \hat{p} \pm z \cdot SE$$

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負のzと正のzの臨界値の間で中央の信頼領域が塗られた正規曲線
z臨界値は、選んだ信頼水準に対応する正規曲線の中央部分の面積を示します。

計算例

抽出した顧客 100 人のうち 80 人が「満足」と答えたとします。このとき \(\hat{p} = 0.80\)、\(SE = \sqrt{0.80 \times 0.20/100} = \sqrt{0.0016} = 0.04\) です。信頼水準 95% では、誤差の限界 \(= 1.96 \times 0.04 = 0.0784\)。区間は \(0.80 \pm 0.0784 = (0.7216,\ 0.8784)\)、つまりおよそ 72.16% から 87.84% となります。

よくある質問

「95% 信頼区間」とはどういう意味ですか? 同じ条件で標本抽出を何度も繰り返した場合、この方法で作った区間のうち約 95% が真の母比率を含む、という意味です。

Wald 法はどんなときに有効ですか? \(n\hat{p}\) と \(n(1-\hat{p})\) がともにおおよそ 5~10 以上あるときによく機能します。標本が非常に小さい場合や、比率が 0 または 1 に近い場合は、Wilson 区間や Clopper–Pearson 区間の利用を検討してください。

区間が 0 や 1 で切り詰められるのはなぜですか? 比率は 0 未満や 1 を超えることがないため、その範囲を外れる値は 0 または 1 に丸められます。

最終更新: