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公式

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結果

顧客生涯価値(LTV)
$600
顧客1人あたりの総売上
顧客1人あたりの年間売上 $200
生涯の総購入回数 12

顧客生涯価値(LTV)とは?

顧客生涯価値(CLV/LTV)とは、1人の顧客が取引を始めてから終えるまでの全期間にわたって、企業が得られると見込める売上の合計額のことです。マーケティングやユニットエコノミクスにおいて最も重要な指標のひとつとされ、「利益を確保しながら顧客獲得にいくらまでコストをかけられるか」を判断する基準になります。この計算ツールでは、どんな販売レポートからも拾える3つの数値を使った、シンプルで広く使われているLTVの計算モデルを採用しています。

この計算ツールの使い方

入力するのは3つの数字だけです。1回の購入あたりの平均金額である平均購入単価(AOV)、平均的な顧客が1年間に購入する回数である購入頻度、そして平均的な顧客が何年間にわたって買い続けてくれるかを表す顧客の継続年数です。これらを入力して「計算する」を押すと、見込まれる生涯売上に加えて、顧客1人あたりの年間売上や生涯の総購入回数も確認できます。

計算式の解説

このモデルは、売上を生み出す3つの要素を掛け合わせるだけです。

$$\text{LTV} = \text{平均購入単価} \times \text{購入頻度} \times \text{顧客の継続年数}$$

このうちどれか1つでも伸ばせば(1回あたりの購入額を増やす、購入頻度を高める、より長く利用し続けてもらう)、LTVはその分だけ比例して大きくなります。なお、このシンプルな式は「売上ベース」である点にご注意ください。利益ベースのLTVを求めたい場合は、算出結果に粗利率(%)を掛け合わせてください。

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平均注文額×頻度×継続期間=顧客生涯価値を示す図
CLVは平均注文額、購入頻度、顧客の継続期間を掛け合わせたものです。

計算例

例えば、あるECサイトの平均購入単価が50ドル、顧客は年に4回購入し、3年間継続して利用してくれるとします。計算式は「\(\$50 \times 4 \times 3 = \$600\)」となります。つまりこの顧客は、生涯でおよそ600ドルの売上をもたらし、年間売上は200ドル、総購入回数は12回ということになります。仮に粗利率が40%であれば、利益ベースのLTVは「\(\$600 \times 0.40 = \$240\)」です。

顧客の継続期間にわたる繰り返し購入と価値の蓄積を示すタイムライン
顧客の継続期間における繰り返し購入が積み重なり、生涯価値の合計になります。

よくある質問(FAQ)

これは売上ですか、それとも利益ですか? このシンプルなモデルが算出するのは売上です。利益を概算したい場合は、粗利率を掛けてください。

購入頻度はどうやって調べますか? 一定期間の総注文数を、その期間のユニーク顧客数で割り、年間ベースに換算します。

なぜLTVが重要なのですか? LTVは、顧客獲得コスト(CAC)の上限を決める基準になるからです。健全な事業では、一般的にLTVをCACの3倍以上に保つのが目安とされています。

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