MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

顧客生涯価値(LTV)
$1,080
顧客一人が生涯にもたらす利益
生涯売上(粗利適用前) $1,800
顧客一人あたりの年間価値 $360

顧客生涯価値(LTV)とは?

顧客生涯価値(CLV/LTV)とは、一人の顧客が取引を続ける期間全体を通じて、企業にもたらすと見込まれる利益の総額を表す指標です。マーケティングやSaaSの収益設計において最も重要な指標のひとつとされ、「採算を保ちながら顧客獲得にいくらまで投資できるか」を判断する根拠になります。本ツールは通貨や国を問わず利用でき、ご自身の通貨で金額を入力するだけで計算できます。

この計算ツールの使い方

次の4つの数値を入力してください。平均購入額(1回の注文で顧客が支払う金額)、購入頻度(年間の購入回数)、顧客の継続年数(取引が続く年数)、そして粗利率(パーセント)です。これらを掛け合わせることで、顧客一人あたりの生涯利益に加え、生涯売上と年間価値も算出されます。

計算式の解説

基本となる式は $$\text{LTV} = (\text{平均購入額} \times \text{購入頻度} \times \text{継続年数}) \times \text{粗利率}$$ です。最初の3つを掛け合わせると生涯売上が求められます。これに粗利率(小数で表現。例:60%=0.60)を掛けることで、売上を利益に換算します。LTVは「手元に残るお金」を反映すべきであり、「受け取る売上額そのもの」ではないためです。

広告
4つの入力ボックスが掛け合わさってLTVになるフラットな図
LTVの計算式は、平均購入額・頻度・継続期間・粗利益率を掛け合わせます。

計算例

たとえば、顧客が1回の注文で50ドルを使い、年12回購入し、3年間取引を続け、粗利率が60%だとします。生涯売上は \(50 \times 12 \times 3 = 1{,}800\) ドル。これに粗利率60%を適用すると、$$\text{LTV} = 1{,}800 \times 0.60 = 1{,}080 \text{ ドル}$$ となります。年間価値は \(50 \times 12 \times 0.60 = 360\) ドル(年)です。

粗利益率適用後に残る価値まで収益が減る様子を示す積み上げ棒グラフ
粗利益率は、顧客の総収益のうちどれだけが実際の価値になるかを決めます。

よくある質問

LTVは売上と利益のどちらで計算すべき? 利益ベースが望ましく、だからこそ本ツールは粗利率を掛けています。売上のみのLTVは、実際の価値を過大に見積もってしまいます。

LTVとCACの関係は? LTVは顧客獲得コスト(CAC)と比較します。健全とされるLTV:CAC比はおおむね3:1以上です。

継続年数がわからない場合は? 「\(1 \div \text{年間解約率(チャーンレート)}\)」で概算できます。たとえば解約率25%なら、平均継続年数は4年と見込めます。

最終更新: