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公式

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結果

最終体積(V2)
25
V1と同じ体積単位で表示
加える溶媒の量 20
計算式 V2 = C1 × V1 / C2

この計算ツールでできること

このツールは希釈の式を最終体積V2について解きます。濃度C1・体積V1のストック溶液(原液)を入力すると、希望する最終濃度C2を得るために必要な全体積を算出します。さらに、追加で加えるべき溶媒の量も表示します。これは化学における普遍的な関係式で、研究室はもちろん、料理、ガーデニング、アクアリウムの薬剤添加など、あらゆる場面で活用できます。

使い方

初期濃度(C1)、初期体積(V1)、そして希釈後に得たい目標濃度(C2)を入力します。単位は揃っていれば自由に選べます。C1とC2は同じ濃度単位(M、%、mg/mL、ppm)を、V1とV2は同じ体積単位(mL、L、ガロン)を使ってください。算出されるV2が最終的な全体積で、その差「\(V2 - V1\)」が加えるべき溶媒の量になります。

計算式の解説

溶質の保存則により、希釈の前後で溶けている物質の量は変わりません。つまり \(C1 \cdot V1 = C2 \cdot V2\) が成り立ちます。これを未知数である最終体積について整理すると $$V_2 = \frac{\text{C1} \times \text{V1}}{\text{C2}}$$ となります。C2が分母にあるため、目標濃度が小さいほど最終体積は大きくなります。これは「薄めるほど多くの液体が必要になる」という直感とも一致します。

濃縮溶液の入ったビーカーが、溶媒を加えて大きなビーカーで希釈されている様子
溶媒を加えると体積はV1からV2に増え、濃度はC1からC2に下がります。

計算例

10 Mの原液5 mLを使い、最終濃度を2 Mにしたいとします。このとき $$V_2 = \frac{10 \times 5}{2} = \frac{50}{2} = 25\ \text{mL}$$ となります。最初に5 mLあったので、加える溶媒は \(25 - 5 = 20\ \text{mL}\) です。

希釈後に濃度が下がり体積が増えることを示す棒グラフの比較
体積がV1からV2に増えるにつれ、濃度はC1からC2へ比例して下がります。

よくある質問(FAQ)

単位は揃える必要がありますか? はい。C1とC2は同じ濃度単位を使う必要があり、V2はV1と同じ体積単位で算出されます。

濃度を高くする方向に希釈できますか? いいえ。希釈は濃度を下げる操作です。C2がC1より大きい場合、式はV1より小さい体積を返しますが、これは物理的には希釈とは言えません。

C2がゼロのときはどうなりますか? ゼロで割ることは定義できないため、目標濃度0は無効です。本ツールではこれを回避し、0を返します。

最終更新: