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公式

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結果

Calculated Displacement
125 m
項目
変位 125 m
初速度 5 m/s
終速度 20 m/s
時間 10 s
平均速度 12.5 m/s

この計算は次の式に基づいています: x = ½(u + v)t

ここで、x は変位、u は初速度、v は終速度、t は時間を表します。

この変位計算ツールでできること

このツールは、初速度・終速度・時間を使って運動学の変位を求める公式を解きます。等加速度(一定の加速度)で運動する物体に適用でき、物理の力学分野では基本となるテーマです。単機能のツールとは違い、同じ式を変形して4つの量のうちどれでも求められるため、必要に応じて変位・速度・時間のいずれの計算ツールとしても使えます。

計算式

このツールは、平均速度を用いた運動学の式をもとにしています。

$$\text{x} = \frac{1}{2}\left(\text{u} + \text{v}\right)\,\text{t}$$

  • \(\text{x}\) = 変位(例:メートル)
  • \(\text{u}\) = 初速度(例:m/s)
  • \(\text{v}\) = 終速度(例:m/s)
  • \(\text{t}\) = 時間(例:秒)

\(\frac{1}{2}(\text{u} + \text{v})\) の項は、その区間における平均速度そのものなので、変位は「平均速度 × 時間」で求められます。本ツールでは、この平均速度も補足の結果として表示します。

変位を台形の面積として示す速度対時間のグラフ
変位は速度-時間グラフの下の台形の面積に等しく、初速度と終速度を時間で平均したものです。

使い方

まず「計算する項目」のセレクターで、求めたいものを選びます。変位(x)、初速度(u)、終速度(v)、時間(t)のいずれかです。次に、わかっている3つの値を各入力欄に入力します。ツールが自動的に式を変形します。

  • 変位: $$\text{x} = \frac{1}{2}\left(\text{u} + \text{v}\right)\,\text{t}$$
  • 初速度: $$\text{u} = \frac{2\,\text{x}}{\text{t}} - \text{v}$$
  • 終速度: $$\text{v} = \frac{2\,\text{x}}{\text{t}} - \text{u}$$
  • 時間: $$\text{t} = \frac{2\,\text{x}}{\text{u} + \text{v}}$$
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計算例

たとえば、ある車が初速度 \(\text{u} = 5\ \text{m/s}\) からスタートし、\(\text{t} = 4\) 秒かけて終速度 \(\text{v} = 25\ \text{m/s}\) まで加速したとします。「計算する項目」を変位に設定し、これらの値を入力します。

$$\text{x} = \frac{1}{2}\left(5 + 25\right) \times 4 = \frac{1}{2} \times 30 \times 4 = 60\ \text{メートル}$$平均速度は \(\frac{1}{2}(5 + 25) = 15\ \text{m/s}\) です。

では逆に計算してみましょう。求める項目を時間に切り替え、\(\text{x} = 60\)、\(\text{u} = 5\)、\(\text{v} = 25\) を入力すると、$$\text{t} = \frac{2 \times 60}{5 + 25} = 4\ \text{秒}$$となり、先ほどの結果が確認できます。

初期位置、運動の矢印、変位を伴う最終位置を示す数直線
変位は始点から終点までの直線距離と向きです。

よくある質問

加速度は考慮されますか? 直接的には扱いませんが、加速度が一定であることを前提としています。加速度は、時間 \(\text{t}\) の間に \(\text{u}\) から \(\text{v}\) へと速度が変化することで暗に含まれています。この式は、加速度が一定(等加速度)の場合にのみ成り立ちます。

どの単位を使えばよいですか? 単位がそろっていれば、どの組み合わせでも構いません。速度を m/s、時間を秒で入力すれば、変位はメートルで求められます。マイル毎時(mph)と時間(hours)を使えば、結果はマイルになります。

変位はマイナスになることもありますか? はい。速度がマイナス(逆方向への運動)の場合、結果もマイナスになり、設定した正の方向とは反対向きの変位を表します。

最終更新: