この計算ツールでできること
時給をもとに日給を計算し、さらに月の勤務日数を1日から31日まで想定して、それぞれの月給・年収を一覧で確認できるツールです。通貨の単位には依存しません。もともとは日本円(¥)を想定して作られていますが、計算式は世界共通なので、どの通貨単位で入力しても、結果は同じ単位のまま表示されます。
使い方
まず時給を入力し、続いて1日あたりの勤務時間を「時間」と「分」に分けて入力します(例:7時間30分)。すると日給が計算され、月の勤務日数ごとの月給・年収が表として一覧表示されます。実際に自分が働いている日数の行を見れば、月給と年収がすぐにわかります。
計算式の解説
はじめに、1日の勤務時間を小数の時間に換算します:
$$\text{1日の勤務時間} = \text{時間} + \frac{\text{分}}{60}$$日給は 時給 × 1日の勤務時間 で求め、四捨五入して整数の通貨単位に丸めます。
$$\text{日給} = \left\lfloor \text{時給} \times H + 0.5 \right\rfloor$$勤務日数を d としたとき、月給は 日給 × d、年収はその月給を12倍した金額になります。
$$\text{月給} = \text{日給} \times d, \qquad \text{年収} = \text{月給} \times 12$$
計算例
時給が850、勤務時間が7時間30分の場合を考えてみましょう。1日の勤務時間 = \(7 + 30/60 = 7.5\) となるので、日給 = \(\text{round}(850 \times 7.5) = \text{round}(6375) = 6375\) です。月20日働くと \(6375 \times 20 = 127{,}500\) が月給、\(127{,}500 \times 12 = 1{,}530{,}000\) が年収になります。月22日なら月給140,250、年収1,683,000です。
よくある質問
なぜ日給だけを丸めるのですか? 日給は最初に一度だけ整数単位へ四捨五入します。月給と年収はその丸めた日給をそのまま掛けた値なので、いずれも整数のままになります。
どの通貨に対応していますか? どの通貨でも使えます。計算は通貨の種類に左右されないため、入力した数値と表示される数値は常に同じ単位です。
税金や残業代は含まれますか? 含まれません。あくまで時給と勤務時間だけをもとにした額面(総支給額)の試算で、各種控除・賞与・割増賃金などは反映していません。