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公式

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結果

最高到達点
144
フィート
頂点までの時間(t = v/32) 2 s
着地時間(h = 0) 5 s

この計算ツールでできること

このツールは、放物運動の定番である二次式 \(h(t) = -16t^{2} + vt + s\) を解析します。ここで高さの単位はフィート、時間の単位は秒です。係数の16は、ヤード・ポンド法(インペリアル単位系)における重力加速度 32 ft/s² の半分(\(\frac{1}{2} \times 32\))に由来します。つまりこの式はメートル法ではなくフィート基準の式であり、日本でよく使う 9.8 m/s² とは前提が異なる点に注意してください。初速度(上向き)v と打ち上げ時の高さ を入力すると、最高到達点、その点に達するまでの時間、そして物体が地面に落ちるまでの時間が表示されます。

使い方

初速度をフィート毎秒(ft/s)で、初期の高さをフィート(ft)で入力するだけで、結果がすぐに読み取れます。「最高到達点」は放物線の頂点、「頂点までの時間」は対称軸、「着地時間」は方程式の正の解にあたります。

公式の解説

放物線は下に凸ではなく上に凸(下向きに開く)ため、頂点が最も高い点になります。対称軸は \(t = -\frac{b}{2a} = \frac{v}{32}\) で求められます。この時間を式に代入すると、最高到達点 \(h_{\max} = s + \frac{v^{2}}{64}\) が得られます。物体が着地するタイミングを求めるには、\(h = 0\) として \(-16t^{2} + vt + s = 0\) に二次方程式の解の公式を当てはめます。物理的に意味を持つのは正の解、すなわち

$$t = \frac{v + \sqrt{v^{2} + 64s}}{32}$$

です。

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初期高さs、h_maxとt_maxにおける頂点、着地点を示す放物線軌道
発射体の軌道は下向きの放物線で、その頂点が最高到達点です。

計算例

高さ \(s = 80\) ft の位置から、初速度 \(v = 64\) ft/s で打ち上げた場合を考えます。頂点までの時間は \(\frac{64}{32} = 2\) 秒。最高到達点は \(80 + \frac{64^{2}}{64} = 80 + 64 = 144\) ft。着地時間は

$$t = \frac{64 + \sqrt{4096 + 5120}}{32} = \frac{64 + \sqrt{9216}}{32} = \frac{64 + 96}{32} = 5 \text{ 秒}$$

となります。

よくある質問

なぜ 9.8 ではなく 16 なのですか? この 16 はフィートと重力加速度 32 ft/s² を前提にした値です。メートル単位で計算する場合は \(-4.9t^{2}\) を使ってください。

実数の着地時間が存在しない場合は? \(v^{2} + 64s\) が負になると、物体は実数の範囲で \(h = 0\)(地面)に到達しません。これは初期高さがマイナスで、なおかつ初速度が小さい場合にのみ起こります。

頂点は常に \(t = \frac{v}{32}\) になりますか? はい。対称軸は \(v\) と係数 \(-16\) だけで決まり、初期高さ \(s\) には影響されません。

最終更新: