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公式

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結果

純投資所得税(3.8%)
$1,520
NIIT付加税の概算額
MAGIの基準額 $250,000
基準額を超えたMAGI $40,000
課税対象額(少ない方) $40,000

純投資所得税(NIIT)とは?

純投資所得税(Net Investment Income Tax)とは、一定以上の所得がある人の投資所得に課される米国連邦の3.8%の付加税です。医療保険制度改革法(Affordable Care Act)によって導入され、IRSのForm 8960で申告します。通常の所得税やキャピタルゲイン税に「上乗せ」される形で課税されるのが特徴です。この計算ツールは2024年の修正調整総所得(MAGI)の基準額に基づいており、米国の納税者を対象とした制度です。日本の居住者には原則適用されませんが、米国市民や米国の納税義務がある方はご確認ください。

MAGIの基準額が非課税ゾーンと付加税ゾーンを分ける様子を示した数直線
NIITは、MAGIが申告区分の基準額を超えた場合にのみ適用されます。

このツールの使い方

まず純投資所得(利子・配当・キャピタルゲイン・不動産賃貸収入・ロイヤルティ収入・非適格年金などから、関連する経費を差し引いた金額)を入力します。次に修正調整総所得(MAGI)申告ステータスを選択してください。これだけで、3.8%の付加税の概算額が表示されます。

計算式の仕組み

NIITは、次の2つの金額のうち少ない方に対して課税されます。1つは純投資所得、もう1つはMAGIが申告ステータスごとの基準額を超えた金額です。

$$\text{NIIT} = 3.8\% \times \min\!\left(\text{純投資所得},\ \text{MAGI} - \text{基準額}\right)$$

2024年の基準額は次のとおりです。独身(Single)または特定世帯主(Head of Household)=200,000ドル、夫婦合算申告(Married Filing Jointly)=250,000ドル、夫婦個別申告(Married Filing Separately)=125,000ドル。MAGIが基準額を下回る場合、NIITは発生しません。

純投資所得とMAGI超過分を比較し、少ない方に3.8パーセントを掛ける図
NIITは、純投資所得と基準額を超えるMAGIのいずれか少ない方に3.8%を課します。

計算例

夫婦合算申告を行う夫婦に、純投資所得が50,000ドル、MAGIが290,000ドルあるとします。基準額250,000ドルを超える部分は40,000ドルです。50,000ドルと40,000ドルのうち少ない方は40,000ドル。したがってNIITは $$0.038 \times 40{,}000\text{ドル} = \mathbf{1{,}520\text{ドル}}$$ となります。

よくある質問(FAQ)

NIITの対象になるのは誰ですか? MAGIが基準額を超え、かつ純投資所得がある個人・遺産財団・信託が対象です。

基準額はインフレに応じて調整されますか? いいえ。MAGIの基準額は法律で固定されており、2013年から一度も変更されていません。

給与所得はNIITの対象ですか? いいえ。給与は投資所得ではないため対象外です。ただしMAGIの計算には含まれます。なお、給与には別途「追加メディケア税(Additional Medicare Tax)」が課される場合があります。

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