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計算を入力してください

公式

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結果

元の濃度(C1)
5
C2 と同じ単位
希釈倍率 10×
計算式 C1 =(C2 × V2)÷ V1

この計算ツールでできること

希釈計算の基本式は \(C_1 \cdot V_1 = C_2 \cdot V_2\) です。ここで \(C_1\) と \(V_1\) は元の溶液(原液・ストック溶液)の濃度と体積、\(C_2\) と \(V_2\) は希釈後の溶液の濃度と体積を表します。本ツールはこの式を変形し、最終濃度・最終体積・使用した原液量がわかっているときに希釈前の元の濃度 \(C_1\)を求めます。

使い方

最終濃度(\(C_2\))、最終体積(\(V_2\))、取り分けた原液の体積(\(V_1\))を入力してください。濃度の単位(M、mg/mL、% など)と体積の単位(mL、L、µL など)は、それぞれ揃えて入力するのがポイントです。計算結果として、\(C_2\) と同じ濃度単位で表した \(C_1\) と、希釈倍率が表示されます。

計算式の考え方

\(C_1 \cdot V_1 = C_2 \cdot V_2\) の両辺を \(V_1\) で割ると、\(C_1\) を取り出せます。すなわち $$C_1 = \frac{\text{Final Conc. (C2)} \times \text{Final Vol. (V2)}}{\text{Initial Vol. (V1)}}$$ です。濃度 × 体積は溶質の総量を表すので、この式は「希釈の前後で溶質の量は変わらない」ことを示しています。溶質が新たに生まれたり消えたりするわけではなく、より大きな体積に薄く広がるだけ、というわけです。

元の濃度C1を求めるために希釈の式を変形する
希釈の式を元の濃度C1について解く。
高濃度で少量の液を、より大きく低濃度の体積に希釈する様子
希釈しても溶質の量は保存される:\(C_1 V_1 = C_2 V_2\)。

計算例

たとえば、原液を希釈して 0.5 M の溶液を 100 mL つくり、そのとき原液を 10 mL 使ったとします。すると $$C_1 = \frac{0.5 \times 100}{10} = \frac{50}{10} = 5 \text{ M}$$ となります。希釈倍率は \(5 \div 0.5 = 10\) 倍、つまり原液を 10 倍に薄めたことがわかります。

よくある質問

単位は何を使えばよいですか? どの単位でも構いません。2 つの濃度が同じ単位、2 つの体積が同じ単位で揃ってさえいれば大丈夫です。\(C_1\) は \(C_2\) と同じ単位で求められます。

希釈倍率とは何ですか? 原液が最終溶液の何倍の濃さだったかを表す値で、\(C_1/C_2\)、または同じ意味で \(V_2/V_1\) として計算できます。

なぜ \(V_1\) は 0 より大きくなければならないのですか? 体積 0 で割り算をすることは数学的に定義できないためです。実際に測り取れる量の原液を使っている必要があります。

最終更新: