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公式

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結果

マイル単価
$1.4
1マイルあたり
月間総コスト $14,000
固定費のマイル単価 $0.6
変動費のマイル単価 $0.8

マイル単価(CPM)とは?

マイル単価(Cost Per Mile:CPM)は、トラック輸送ビジネスにおいて最も重要な指標です。1マイル走るごとにどれだけのコストがかかっているのかを、はっきりと示してくれます。自分のCPMを把握できれば、きちんと利益が出る運賃を設定し、荷主からの案件を適切に見極め、利益を圧迫している支出を見つけ出すことができます。なお、この計算ツールは米国の運送業を想定しており、金額はドル($)、距離はマイル基準です。日本国内の運送業に当てはめる場合は、円・キロメートルへの換算や日本の事情に合わせた読み替えが必要になります。

トラック輸送のコストを固定費と変動費に分ける円グラフ
トラック輸送のコストは固定費と変動費に分けられます。

この計算ツールの使い方

まず月間の固定費(トラックのローン返済、保険料、許認可費用、ライセンス料など、走行距離に関係なく一定額かかるコスト)を入力します。次に月間の変動費(燃料費、タイヤ代、整備費、通行料、ドライバー人件費など、走るほど増えていくコスト)を入力し、最後にその月の総走行マイル数を入力します。ツールが総コストを総マイル数で割り、1マイルあたりコストを算出します。あわせて、固定費分と変動費分の内訳も表示します。

計算式の解説

計算自体はとてもシンプルです。

$$\text{CPM} = \dfrac{\text{固定費} + \text{変動費}}{\text{総マイル数}}$$

固定費はより多くのマイル数に分散されるほど、1マイルあたりの金額は下がります。だからこそ、荷物を積まずに走る「空車(デッドヘッド)走行」は痛手になるのです。空車でも固定費は発生し続けるのに、その分の収入はゼロだからです。

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固定費と変動費を合算し総走行距離で割って1マイルあたりのコストを求める図
CPMは固定費と変動費の合計を総走行距離で割った値です。

計算例

たとえば、月間の固定費が6,000ドル、変動費が8,000ドルで、走行距離が10,000マイルだったとします。総コストは14,000ドルです。

$$\text{CPM} = \dfrac{\$6{,}000 + \$8{,}000}{10{,}000 \text{ マイル}} = \dfrac{\$14{,}000}{10{,}000 \text{ マイル}} = \$1.40 \text{ / マイル}$$

これを10,000マイルで割ると、CPMは1マイルあたり1.40ドルになります。利益を出すには、空車走行分も考慮したうえで、積載走行1マイルあたり1.40ドルを超える収入を得る必要があります。

よくある質問

固定費には何が含まれますか? トラックやトレーラーのローン返済、保険料、登録費用、各種許認可費用など、走行距離によって変わらないコストです。

変動費には何が含まれますか? 燃料費、タイヤ代、修理費、整備費、通行料、マイル連動のドライバー賃金など、走るほど増えていくコスト全般です。

CPMが想定より高いのはなぜ? 走行距離が少ないと、固定費が少ないマイル数に分散されるためCPMが高くなります。走行距離を増やす、または空車走行を減らすことでCPMを下げられます。

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