CPI(インストール単価)とは?
CPI(Cost Per Install/インストール単価)とは、有料広告を通じてユーザー1人にアプリをインストールしてもらうために、平均でいくら支払っているかを示すモバイルマーケティングの重要指標です。広告予算と実際のインストール数を直接結びつけ、チャネル・クリエイティブ・キャンペーンが効率的かどうかを判断できるため、ユーザー獲得(UA)チームにとって最も重視すべきKPIの一つとなっています。
この計算ツールの使い方
広告費の総額(そのキャンペーンに投じた全額)とアプリのインストール総数(そのキャンペーンで獲得したインストール数)を入力してください。本ツールが広告費をインストール数で割り、平均CPIをドル建てで算出します。算出された数値は目標値と比較しましょう。理想的には、CPIはインストールしたユーザーのLTV(生涯価値)を十分に下回っているべきです。
計算式の解説
計算はシンプルな割り算です。$$\text{CPI} = \frac{\text{広告費の総額}}{\text{アプリのインストール総数}}$$たとえば5,000ドルを投じて2,000件のインストールを獲得した場合、CPIは \(5{,}000 \div 2{,}000 = 2.50\) ドルです。CPIが低いほど安くユーザーを獲得できていることになりますが、必ずインストールの「質」やリテンション(継続率)と併せて評価しましょう。一度も使われない安いインストールは、結局のところお得とは言えません。
計算例
あるキャンペーンが1週間で3,200ドルを使い、1,280件のインストールを獲得したとします。$$\text{CPI} = 3{,}200 \div 1{,}280 = 2.50 \text{ ドル/インストール}$$ユーザー1人あたりの平均売上が4.00ドルであれば、オーガニックの上乗せ効果を考慮する前の段階で、このキャンペーンはインストール単価ベースで黒字といえます。
よくある質問(FAQ)
良いCPIの目安は? プラットフォーム、地域、アプリのカテゴリーによって大きく異なり、1ドル未満から5ドル超までさまざまです。重要なのは、CPIがユーザーのLTV(生涯価値)を下回っていることです。
CPIにオーガニックインストールは含まれますか? いいえ。CPIはあくまで有料インストールのみを対象とします。アプリストア検索や口コミによるオーガニックインストールは広告費に含まれません。
CPIとCPAの違いは? CPIはインストールをコンバージョンの基準としますが、CPA(獲得単価)は購入や会員登録など、より深いアクションを基準に測定します。