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公式

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結果

体積流量(Q)
0.015708
m³/s
管2の流速(v₂) 8 m/s
管1の断面積(A₁) 0.007854 m²
管2の断面積(A₂) 0.001963 m²

連続の式 流量計算ツールとは?

この計算ツールは、非圧縮性かつ定常な流れに対する「連続の式(連続の法則)」を応用したものです。円管を流れる流体の体積流量 \(Q = A \cdot v\) を求め、さらに連続の式 \(A_1 v_1 = A_2 v_2\) を用いて、管径が変わった後の流速を計算します。流体力学はもちろん、配管設計、空調(HVAC)設計、物理の学習など、幅広い場面で活用されています。

使い方

まず1本目の管(断面1)の直径と、そこを流れる流体の流速を入力します。続いて2本目の管(断面2)の直径を入力してください。計算ツールは、保存される体積流量 Q と断面2での新しい流速 \(v_2\)、さらに両断面の断面積を表示します。

計算式の解説

円管の断面積は \(A = \pi \left(\frac{d}{2}\right)^2\) で求められます。流量は

$$Q = A \cdot v = \pi \left(\frac{d}{2}\right)^2 v$$

です。非圧縮性流体では質量(および体積)が保存されるため、流入する流量と流出する流量は等しくなります。すなわち

$$A_1 v_1 = A_2 v_2$$

が成り立ちます。これを変形すると

$$v_2 = \frac{A_1 v_1}{A_2}$$

となります。管が細くなる(\(A_2\)が小さくなる)ほど流速は速くなり、ホースの先を指で押さえると水の勢いが増すのも、まさにこの原理によるものです。

半径r・流速vの円形断面の管が流量Qを生む様子
体積流量Qは、管の断面積\(A = \pi r^2\) に流速vを掛けたものである。
断面積A1・流速v1から断面積A2・流速v2へと細くなる管
連続の式:断面積が小さくなると流速が大きくなるため、\(A_1 v_1 = A_2 v_2\) となる。

計算例

管1の直径が 0.1 m、流速が 2 m/s、管2の直径が 0.05 m の場合を考えます。\(A_1 = \pi (0.05)^2 \approx 0.0078540 \ \text{m}^2\) なので、

$$Q = 0.0078540 \times 2 \approx 0.0157080 \ \text{m}^3/\text{s}$$

となります。一方、\(A_2 = \pi (0.025)^2 \approx 0.0019635 \ \text{m}^2\) です。したがって

$$v_2 = \frac{Q}{A_2} \approx \frac{0.0157080}{0.0019635} = 8 \ \text{m/s}$$

となり、流速は4倍になります。これは直径が半分になり、断面積が4分の1に減ったためです。

よくある質問

どんな流体でも使えますか? ここで用いる連続の式は、非圧縮性流体(ほとんどの液体や低速の気体)が定常的に流れていることを前提としています。

直径に他の単位を使えますか? 単位は揃えてあれば自由に使えます。結果は入力した単位で表示されます(例:直径をメートル、流速を m/s で入力すると、Q は m³/s で得られます)。

なぜ管が細いと流速が上がるのですか? 流量が一定に保たれるため、断面積が小さくなった分を、より速い流速で補う必要があるからです。

最終更新: