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公式

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結果

ヤング率(E)
200
GPa
応力(σ = F/A) 100 MPa
ひずみ(ε = ΔL/L) 0.0005
ヤング率(E = σ/ε) 200,000 MPa

この計算機でできること

この応力・ひずみ計算機は、材料力学の基本となる3つの量、すなわち応力(\(\sigma\))ひずみ(\(\varepsilon\))ヤング率(\(E\))を求めます。部材に作用する軸方向の荷重、断面積、伸びた量、元の長さを入力すれば、それぞれの値に加えて、材料の剛性を表す弾性係数(ヤング率)が一度に算出されます。

使い方

作用する荷重 \(F\) をニュートン(N)で、断面積 \(A\) を平方ミリメートル(mm²)で、伸び \(\Delta L\) と元の長さ \(L\) をミリメートル(mm)で入力します。応力は N/mm² で表示されるため、そのまま MPa(メガパスカル)と等しくなります。ヤング率は MPa と、より一般的に使われる GPa の両方で表示されます。

公式の解説

応力は内部に生じる力の強さで、次式で表されます。

$$\sigma = \frac{F}{A}$$

ひずみは変形の割合を示す無次元量で、次のように定義されます。

$$\varepsilon = \frac{\Delta L}{L}$$

弾性域ではフックの法則により応力とひずみが線形の関係になり、その傾きがヤング率となります。すなわち

$$E = \frac{\sigma}{\varepsilon}$$

です。\(E\) が大きいほど剛性が高く、同じ荷重でも変形しにくい材料であることを意味します。

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線形弾性領域とヤング率を表す傾きを示す応力-ひずみ曲線のグラフ
応力-ひずみ曲線では、直線の弾性領域の傾きがヤング率Eに等しい。
力で引き伸ばされた棒の図。元の長さ、伸び、断面積を示す
応力は力を断面積で割った値、ひずみは伸びを元の長さで割った値です。

計算例

断面積 100 mm² の鋼棒に 10,000 N の荷重が作用し、長さ 1,000 mm に対して 0.5 mm 伸びたとします。

$$\sigma = \frac{10000}{100} = 100 \text{ MPa}$$$$\varepsilon = \frac{0.5}{1000} = 0.0005$$$$E = \frac{100}{0.0005} = 200{,}000 \text{ MPa} = 200 \text{ GPa}$$

となり、これは構造用鋼の教科書的な値とぴったり一致します。

よくある質問

なぜ応力は MPa で表示されるのですか? 1 N/mm² は 1 MPa に等しいため、荷重をニュートン、断面積を mm² で入力すると、応力がそのままメガパスカル単位で得られます。

ひずみに単位はありますか? ありません。長さを長さで割った値なので無次元です(パーセントで表すこともあります)。

この計算は弾性域だけで有効ですか? ヤング率が意味を持つのは、応力とひずみが線形関係にある比例限度以下の範囲だけです。降伏点を超えると、単純な \(E = \sigma/\varepsilon\) の式は成り立たなくなります。

最終更新: