この計算機でできること
レシピには生ハーブが書かれているのに、家のストックには乾燥タイプしかない(あるいはその逆)——そんな経験はありませんか。ハーブは乾燥させると水分が抜けて風味がぎゅっと凝縮するため、同じ量でも乾燥ハーブのほうが生よりずっと香りが強くなります。この計算機は、料理の世界で広く使われている目安「3:1の比率」を使って、生ハーブの代わりにどれくらいの乾燥ハーブを使えばよいかを教えてくれます。
使い方
レシピで指定されている生ハーブの量を入力し、単位(大さじ・小さじ・カップ・グラム)を選ぶだけ。すぐに乾燥ハーブの換算量が表示されます。表示された量を目安に置き換えれば、味付けの強さをほぼ同じに保てます。
計算式
換算はとてもシンプルです。
$$\text{乾燥ハーブの量} = \frac{\text{生ハーブの量}}{3}$$これは「乾燥ハーブ1に対して、生ハーブ3とほぼ同じくらいの風味の強さ」という台所の経験則にもとづいています。逆方向にも使えます。乾燥から生に戻したいときは、3を掛けてください。
計算例
たとえば、レシピに「生バジル 大さじ3」とあるのに乾燥バジルしかない場合。\(3 \div 3 = 1\) なので、乾燥バジルは大さじ1ほどでOKです。生タイム小さじ6なら、\(6 \div 3 = 2\) で、乾燥タイム小さじ2が目安になります。
よくある質問
3:1の比率は正確ですか? いいえ、あくまで実用的な目安です。パセリやチャイブのような繊細なハーブは乾燥で風味が抜けやすいので少し多めに、オレガノやローズマリーのような香りの強いハーブは乾燥でも非常にパンチがあるので、まずは少なめから入れて味をみながら調整するのがおすすめです。
乾燥から生への換算もできますか? はい。乾燥ハーブの量に3を掛ければ逆算できます。
重さ(グラム)でも使えますか? この比率はもともと「かさ(体積)」を基準にしたものですが、グラムでもおおよその出発点として十分役立ちます。最後は必ず味をみて調整してください。