この計算ツールでできること
このツールは、未知数 x を含む一次方程式 \(a \cdot x + b = 0\) を解きます。一次方程式とは、変数が一次(1乗)の項としてのみ現れる方程式で、そのグラフは必ず直線になります。これは純粋な数学であり、世界中どこでも同じように成り立ちます。国や地域ごとのルールはありません。
使い方
x にかかる係数 a と、定数項 b を入力します。計算ボタンを押すと、x の値、解のタイプ(種類)、そして直線 \(y = a \cdot x + b\) の図形的な性質、すなわち傾き、y切片 \((0, b)\)、x切片 \((x, 0)\) が表示されます。
公式の解説
\(a \cdot x + b = 0\) を出発点として、両辺から b を引くと \(a \cdot x = -b\) になり、さらに両辺を a で割ります。
$$x = -\frac{b}{a}$$この割り算は a が 0 でないときにのみ成り立ちます。本ツールは 0 での割り算を防ぎ、その場合は特別なケースとして結果を表示します。
計算例
初期値の \(a = 2\)、\(b = -2\) では、方程式は \(2x - 2 = 0\) となります。これを解くと \(2x = 2\) となり、\(x = 1\) が得られます。直線 \(y = 2x - 2\) は傾きが 2 で、y軸とは −2 で交わり、x軸とは \((1, 0)\) で交わります。
よくある質問
a = 0 で、b が 0 でないときは? 方程式は \(b = 0\) という式に帰着しますが、これは成り立たないため、解は存在しません(解なし)。
a も b も 0 のときは? 方程式は \(0 = 0\) となり、これはどんな x に対しても成り立ちます。したがって解は無数に存在し、すべての実数が解になります。
小数や負の数も入力できますか? はい。係数 a と定数 b には、正・負・小数を含む任意の実数を入力できます。結果の x も負・ゼロ・正のいずれにもなり得ます。