このツールでできること
このツールは、ランニングやウォーキングの1マイルあたりの所要時間(分)で表したペースを、時速マイル(mph)のスピードに変換します。ペースは「1マイルを走るのにかかる時間」、スピードは「1時間あたりに進む距離」を表すもので、いずれも同じ運動量を別の角度から示したものです。あわせて、参考として時速キロメートル(km/h)の換算値も表示します。なお、マイル(mile)やmphは主にアメリカやイギリスで使われる単位で、日本のランニングアプリやトラックでは通常km・分/kmが基準になります。海外の大会記録や英語圏のトレーニングメニューを扱うときに便利なツールです。
使い方
ペースの「分」の部分と、端数の「秒」を入力します。たとえば「1マイル8分30秒」のペースなら、分に8、秒に30と入力します。「計算」ボタンを押すと、mphでのスピードがすぐに表示されます。
計算式の解説
1時間は60分なので、1時間に進めるマイル数は、1マイルを走るのにかかる分数で60を割るだけで求められます。
$$\text{mph} = \frac{60}{\text{1マイルあたりの分}}$$
ペースに秒が含まれる場合は、まず秒を「分の小数」に直します。$$\text{合計ペース} = \text{分} + \frac{\text{秒}}{60}$$ で計算します。
計算例
たとえば1マイル10分の一定ペースで走るとします。このとき \(\text{mph} = 60 \div 10 = 6\) 6 mph です。1マイル8分までペースを上げると、\(\text{mph} = 60 \div 8 = 7.5\) 7.5 mph。7分30秒(7.5分)のペースなら、\(60 \div 7.5 = 8\) 8 mph となります。
よくある質問
1マイルあたりの分は、小さいほど速いの? はい。ペースの数字が小さいほど1マイルを速く走れている証拠で、その分mphは大きくなります。
mphからペースに戻すには? 逆算するだけです。\(\text{1マイルあたりの分} = 60 \div \text{mph}\) で求められます。
一般的なジョギングのスピードは? 趣味でジョギングする人の多くは、おおよそ5〜6 mph(1マイルあたり10〜12分前後)で走っています。