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公式

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結果

推定アポジー高度
100
発射地点からの高さ(メートル)
高度(フィート) 328.08 ft

モデルロケット高度計算ツールとは?

このツールは、定番の「単一観測点トラッキング法」を使って、打ち上げたモデルロケットがどれだけ高く飛んだか(最高到達点=アポジー)を推定します。やり方はシンプルです。発射台から一定の距離をおいて立ち、ロケットが最高点に達した瞬間にトラッカー(またはスマートフォンの傾斜計アプリ)でその方向を狙い、仰角を読み取ります。あとはこの2つの数値を入力するだけで、高度に換算してくれます。これは特定の国に限定されない普遍的な三角法ツールで、世界中のホビイストや学校の授業、ロケットクラブで広く使われています。

使い方

まず、トラッキングする立ち位置から発射台までの地面に沿った直線距離を測ります。これが「基線距離」です。次にロケットを打ち上げ、アポジー(最高点)に達した瞬間の地平線からの仰角を記録します。この2つの値を入力すると、推定高度がメートルとフィートで表示されます。

計算式の解説

この方法では、ロケット・発射台・あなたのトラッキング位置の3点を直角三角形とみなします。基線距離が「底辺(隣辺)」、高度が「高さ(対辺)」にあたります。\(\tan(\text{角度}) = \text{対辺} \div \text{隣辺}\) という関係から式を変形すると、次の式が得られます。

$$h = \text{Distance (m)} \times \tan\!\left(\text{Angle} \times \frac{\pi}{180}\right)$$

これは、ロケットが発射台の真上にまっすぐ上昇すること、そして観測者の目線の高さが発射台とほぼ同じであることを前提としています。これらが少しでもずれると、その分だけ誤差が生じます。

観測者の基線距離、仰角θ、ロケットの高度を示す直角三角形
高度は、基線距離と仰角からタンジェント関数を使って求められます。

計算例

発射台から100m離れた地点に立ち、アポジーで仰角45°を測定したとします。\(h = 100 \times \tan(45°) = 100 \times 1 = 100\,\text{m}\)(約328フィート)となります。同じ地点から角度が60°だった場合は、\(h = 100 \times \tan(60°) \approx 173.2\,\text{m}\) です。

よくある質問

なぜ基線距離が必要なのですか?角度だけでは高度は求められません。三角形の大きさを決めるための水平距離が必要だからです。

どのくらい正確ですか?最初の見積もりとしては十分実用的です。風によってロケットが真上からずれること(風流れ)や、角度の読み取り誤差が主な誤差要因になります。2観測点でのトラッキングを行えば、精度はさらに向上します。

なぜ90度を入力できないのですか?\(\tan(90°)\) は無限大になり、ロケットが無限遠の高さで真上にあるという意味になってしまうためです。角度は必ず90°未満で入力してください。

最終更新: