住宅ローン返済額シミュレーターとは?
住宅ローン返済額シミュレーターは、元利均等返済(元金と利息を合わせて毎月一定額を返済する方式)における毎月の返済額を試算するツールです。借入額・年利・返済期間(年数)を入力するだけで、毎月の返済額に加え、返済期間全体での返済総額と支払う利息の合計が分かります。なお、このツールが計算するのは「元金+利息」の部分のみです。固定資産税や火災保険料、管理費、住宅ローン保証料(米国でいうPMIや、日本でいう団信・保証料など)は別途かかるため、ここには含まれていません。
使い方
借入する金額(物件価格ではなく、実際に借り入れる元金)、年利をパーセントで(例:6.5)、そして返済期間を年数で(一般的には15年や30年など)入力してください。シミュレーターが年利を月利に、返済期間を返済回数(月数)に自動で換算し、毎月の返済額を算出します。
計算式の解説
元利均等返済の標準的な計算式は $$M = P \times \frac{r(1+r)^n}{(1+r)^n - 1}$$ です。ここで \(P\) は借入額、\(r\) は月利(年利 ÷ 12 ÷ 100)、\(n\) は総返済回数(年数 × 12)を表します。毎月の返済額は一定ですが、その内訳は変化します。返済の初期は利息の割合が大きく、後半になるほど元金の割合が大きくなります。金利が0%の場合は、返済額は単純に \(P \div n\) となります。
計算例
30万ドルを年利6.5%・30年で借り入れる場合を考えてみましょう。月利は \(0.065 \div 12 \approx 0.0054167\)、返済回数は \(n = 360\) 回です。これを計算式に当てはめると、毎月の返済額は約 1,896.20ドル となります。360回の返済では合計でおよそ 682,633ドルとなり、そのうち約 382,633ドルが利息に相当します。
よくある質問
税金や保険料は含まれていますか? いいえ。表示されるのは元金と利息のみです。税金や保険料などのエスクロー項目は別途加算して、総支払額(米国でいうPITI)を見積もってください。
どの金利を入力すればよいですか? 提示された年利(実質年率)をそのまま入力してください。シミュレーターが自動的に月利へ換算します。
金利0%のローンも試算できますか? はい。金利欄に0を入力すると、返済額は借入額を返済月数で割った金額になります。