この計算機でできること
「負の数の掛け算 計算機」は、正の数・負の数・整数・小数を問わず、任意の2つの数を掛け算し、その結果の符号をはっきりと表示します。宿題の答え合わせはもちろん、負の符号が絡んだときになぜ答えがプラスになるのか、それともマイナスになるのかを理解するのにも役立ちます。
使い方
1つ目の数と2つ目の数を入力するだけで、積が表示されます。結果の表には、入力した因数のうちマイナスがいくつあったか、そして積がプラスかマイナスかが示されます。-2.5 のような小数も整数と同じように入力できます。
計算式の仕組み
数の大きさ(絶対値)どうしの掛け算は符号に影響されません。つまり、まず絶対値を掛け合わせるだけです。符号は、マイナスの因数がいくつあるかを数えて決まります。
- \((-a) \times (-b) = ab\) — マイナスが2つでプラスになります。
- \((-a) \times b = -(ab)\) — マイナスが1つでマイナスになります。
- \(a \times b = ab\) — マイナスがなければそのままプラスです。
一般に、符号は「\((-1)\) のマイナスの因数の個数乗」で決まります。個数が偶数なら結果はプラス、奇数なら結果はマイナスになります。
計算例
−6 × −7 を計算してみましょう。絶対値どうしの掛け算では $$6 \times 7 = 42$$ となります。マイナスの因数は2つ(偶数)なので、積はプラスです:\(-6 \times -7 = 42\)。一方、−6 × 7 ではマイナスの因数が1つなので、結果は\(-42\) になります。
よくある質問
なぜマイナス×マイナスはプラスになるの? マイナスを掛けることは、数直線上で向きを反転させることを意味します。2回反転すると元の向きに戻るため、結果はプラスになります。
片方の数が0のときは? どんな数に0を掛けても答えは0で、0には符号がありません。
小数でも使えますか? はい。-3.2 のような値を入力すれば、計算機が正しく掛け算し、符号も正確に判定します。