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公式

Show calculation steps (2)
  1. Parabolic Arc Length

    Parabolic Arc Length: 放物線の弓形(アーチ)の面積と弧長の計算

    Length of the parabolic curve; s = sqrt(b^2 + 16 a^2), with a = Height, b = Chord length

  2. Perimeter

    Perimeter: 放物線の弓形(アーチ)の面積と弧長の計算

    Perimeter = arc length L plus the chord b

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結果

放物線の弓形の面積 S
1.333333
長さの単位の2乗
弧長 L(曲線部分のみ) 4.204658
全周長(L + 弦 b) 5.204658

放物線の弓形とは

放物線の弓形(パラボリックアーチ)とは、放物線とそれを横切る直線(弦)で囲まれた平面図形のことです。頂点を上にして下向きに開いた放物線をイメージしてください。弦は、放物線と直線が交わる2点を結ぶ線になります。この図形は頂点を通る軸に関して左右対称です。アーチ橋、吊り橋のケーブルの形状、パラボラアンテナ(反射鏡)、建築のアーチなど、工学やデザインの場面でくり返し登場します。

底辺の弦 b と頂点の高さ a を示す放物線の弓形
弦の長さ b と高さ a で定義される放物線の弓形(アーチ)。

この計算機の使い方

入力するのは、長さの単位をそろえた2つの寸法だけです(ミリメートル・センチメートル・メートル・インチ・フィートのいずれでも構いませんが、必ず同じ単位にそろえてください)。

高さ \(a\) ── 弦から放物線の頂点(最も高い点)までの垂直距離。
弦の長さ \(b\) ── 弦上の両端を結ぶ直線距離。

計算結果として、囲まれた面積 \(S\)(入力した長さの単位の2乗)、曲線部分のみの弧長 \(L\)、そして全周長 \(L + b\)(曲線+弦)が表示されます。

公式の解説

面積は、放物線の弓形がそれを囲む長方形のちょうど2/3を占めるという、アルキメデスの有名な定理から導かれます。すなわち $$S = \frac{2}{3}\,a\cdot b$$ です。弧長は放物線の曲線を積分することで求められます。補助値として \(s = \sqrt{b^{2} + 16a^{2}}\) とおくと、$$L = \frac{1}{2}\,s + \frac{b^{2}}{8a}\,\ln\!\left(\frac{4a + s}{b}\right)$$ となります。ここで \(\ln\) は自然対数です。式中の \(4a\) は、両端における放物線の傾きが \(\frac{4a}{b}\) であることを反映しています。

塗りつぶされた面積と曲線に沿って強調された弧長を示す放物線の弓形
面積 \(S\) が弓形を満たし、弧長 \(L\) が曲線の境界に沿う。

計算例

\(a = 2\)、\(b = 1\) とします。面積は $$S = \frac{2}{3}\cdot 2\cdot 1 = 1.33333$$ 弧長については、$$s = \sqrt{1 + 16\cdot 4} = \sqrt{65} = 8.06226$$ 続いて \(\frac{1}{2}\,s = 4.03113\)、\(\frac{b^{2}}{8a} = \frac{1}{16} = 0.0625\)、\(\frac{4a + s}{b} = 16.06226\) で \(\ln = 2.77636\) となり、第2項は \(0.17352\) になります。したがって $$L = 4.03113 + 0.17352 = 4.20465$$ です。

よくある質問

\(L\) には直線の弦も含まれますか? 含まれません。\(L\) はあくまで放物線の曲線部分のみの長さです。弓形の全周長は \(L + b\) で、こちらも併せて表示されます。

高さがゼロのときはどうなりますか? 弓形はつぶれて1本の直線になります。面積は 0 となり、弧長は弦の長さ \(b\) に一致します。

どの単位を使えばよいですか? 長さの単位なら何でも構いませんが、1つにそろえてください。面積はその単位の2乗、長さはその単位で出力されるため、入力した数値にそのまま公式が適用されます。

最終更新: