MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

この週までの推奨体重増加量
4.68
これまでの増加量(目安・kg)
妊娠前のBMI 22.04 (Normal weight)
推奨される総増加量 11.516 kg
1週あたりの推奨増加ペース(妊娠中期〜後期) 0.45 kg/week

このツールでできること

「妊娠中の体重増加計算ツール」は、妊娠前のBMI(体格指数)をもとに、現在の妊娠週数までにどのくらい体重が増えているのが理想かを試算します。推奨される増加量の範囲は、米国の医学研究所(IOM、2009年)が定めたガイドラインに準拠しており、これは米国をはじめ多くの国で単胎妊娠(双子ではない妊娠)の指標として広く用いられています。なお日本では「妊娠中の体重増加指導の目安」(厚生労働省・日本産科婦人科学会)が示されており、区分の考え方は近いものの数値が異なる場合があります。ご自身に合った目標値は、必ずかかりつけの医師や助産師にご相談ください。

4つのBMI区分における妊娠中の推奨総体重増加範囲を比較した棒グラフ
妊娠前のBMI区分別の推奨総体重増加範囲(IOM 2009)。

使い方

妊娠前の体重(kg)、身長(cm)、現在の妊娠週数(1〜40週)を入力してください。ツールがBMIを計算して区分を判定し、出産(正期産)までの推奨総増加範囲を表示するとともに、現在の週数に応じた目安に按分して示します。

計算式の解説

BMIは「体重 ÷ 身長(m)の2乗」で求めます。$$\text{BMI} = \dfrac{\text{体重 (kg)}}{\text{身長 (m)}^2}$$BMI区分ごとに推奨される総増加範囲は次のとおりです。低体重12.5〜18kg、標準11.5〜16kg、肥満(過体重)7〜11.5kg、肥満(高度)5〜9kgです。妊娠初期(13週まで)には控えめな増加(約1.5kg)があると想定します。それ以降は残りの増加分を均等に配分し、1週あたりの増加ペース=(目標総量 − 初期増加分)÷(40 − 13)で計算します。$$\text{1週あたりの増加} = \dfrac{\text{目標総量} - \text{初期増加分}}{40 - 13}$$現時点での推奨増加量は、初期増加分に「1週あたりのペース × 13週からの経過週数」を加えた値です。$$\text{増加量} = \text{初期} + \dfrac{\text{目標} - \text{初期}}{27}\,(\text{週数} - 13)$$

各妊娠期を通じて妊娠中の累積体重増加が着実に上昇する様子を示した折れ線グラフ
体重増加の大部分は、妊娠初期以降に毎週一定のペースで起こります。

計算例

体重60kg・身長165cmの方が妊娠20週の場合を考えます。BMI=\(60 \div 1.65^2 = 22.04\)(標準)なので、目標範囲は11.5〜16kg、中央値は13.75kgです。1週あたりのペース=$$\dfrac{13.75 - 1.5}{27} = 0.4537\ \text{kg/週}$$20週時点では、$$1.5 + 0.4537 \times (20 - 13) = 1.5 + 3.176 = 4.68\ \text{kg}$$となります。

よくある質問

双子(多胎)にも使えますか? いいえ。本ツールは単胎妊娠の範囲を用いています。双子の妊娠ではより多めの目標値となります。

増えすぎ・増えなさすぎの場合は? これらはあくまで目安であり、厳密な上限・下限ではありません。多少のずれは自然なことですが、気になる点はかかりつけの医療者にご相談ください。

どのBMIを使いますか? 現在の体重ではなく、妊娠前のBMIで区分を判定します。

最終更新: