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計算を入力してください

公式

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結果

未払いの遡及賃金
$480
総支給額のバックペイ(税引き前)
1時間あたりの差額 $3
発効日以降の労働時間 160

遡及賃金(バックペイ)とは?

遡及賃金(バックペイ、リトロペイとも呼ばれます)とは、昇給の遅れ、新しい雇用契約、給与計算ミスの修正などによって、「実際に支払われた金額」と「本来支払われるべきだった金額」との差額のことです。昇給の発効日が、実際に給与へ反映された日よりも前に設定されている場合、その間に働いたすべての労働時間分について、雇用主は従業員にこの差額を支払う義務があります。なお、これは主に米国などの時給制の賃金慣行を前提とした考え方であり、日本では昇給の遡及適用や賃金の取り扱いについて、就業規則や労働基準法に基づくルールが適用される点にご注意ください。

この計算ツールの使い方

「昇給前の時給」「昇給後(修正後)の時給」、そして「昇給の発効日から実際に給与が調整された日までに働いた総労働時間」を入力してください。本ツールは、税金や各種控除を差し引く前の遡及賃金(総支給額)を表示します。

計算式の解説

計算はとてもシンプルです。

$$\text{遡及賃金} = (\text{昇給後の時給} - \text{昇給前の時給}) \times \text{労働時間}$$

最初のかっこ部分で1時間あたりの増額分を求め、それに発効日以降の労働時間を掛けることで、未払い期間全体の不足額が算出されます。

発効日以降の時間に賃率差を掛けた様子を示す図
遡及給与は、賃上げ額に発効日以降の労働時間を掛けた金額です。

計算例

たとえば、時給が20.00ドルから23.00ドルに上がり、発効日以降、給与に反映されるまでの間に160時間働いたとします。1時間あたりの差額は \(\$23.00 - \$20.00 = \$3.00\)。これに160時間を掛けると、遡及賃金の総支給額は

$$(\$23.00 - \$20.00) \times 160 = \$480.00$$

つまり480.00ドルになります。

賃上げによる追加の未払い給与を強調した棒グラフ
ハイライト部分は、賃上げを遡及適用した後に支払うべき未払い給与です。

よくある質問(FAQ)

遡及賃金に税金はかかりますか? はい。遡及賃金は課税対象の賃金であり、通常は所得税の源泉徴収や給与関連の税金の対象となります(米国では「supplemental wages(補足的賃金)」として扱われることが多いです)。本ツールが表示するのは、税引き前の総支給額です。

残業時間がある場合はどうすればよいですか? その時間の一部が残業に該当する場合は、通常時間と残業時間を分けて、それぞれ適切な割増率(多くの場合1.5倍)の差額で遡及賃金を計算し、最後に合算してください。

月給制(固定給)の社員にも使えますか? まず昇給額を実質的な時給(または給与計算期間あたりの金額)に換算するか、1期間あたりの昇給額に対象となる給与計算期間の数を掛けて遡及賃金を求めてください。

最終更新: