MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

マーケティング投資利益率(ROMI)
200%
マーケティング費用1ドルあたりの利益
マーケティングによる粗利益 $30,000
純利益(利益 − 費用) $20,000

ROMI(マーケティング投資利益率)とは?

ROMI(Return on Marketing Investment=マーケティング投資利益率)は、マーケティング施策にかけた費用に対して、どれだけの利益を生み出したかを測る指標です。単純な「売上÷費用」の比率とは異なり、ROMIは粗利率を考慮に入れて計算します。売上のすべてが利益になるわけではないからです。結果はパーセンテージで表され、プラスのROMIはキャンペーンが費用を上回る利益を生んだことを、マイナスのROMIは赤字だったことを意味します。

この計算ツールの使い方

入力するのは3つの値です。マーケティングによって生み出された売上粗利率(%)(売上原価を差し引いた後に残る売上の割合)、そしてキャンペーンのマーケティング費用の合計です。本ツールは売上を粗利益に換算し、そこからマーケティング費用を差し引いたうえで、その費用で割って利益率(%)を算出します。

計算式の解説

$$\text{ROMI} = \frac{\text{売上} \times \dfrac{\text{粗利率 (\%)}}{100} - \text{マーケティング費用}}{\text{マーケティング費用}} \times 100\%$$ここで粗利率を掛けるステップが重要です。たとえば100,000ドルの売上を生んだキャンペーンでも、粗利率が30%であれば実際の粗利益は30,000ドルにすぎません。費用と比較すべきは、この粗利益なのです。

広告
ROMIの計算式を売上、粗利率、マーケティング費用に分解した図
ROMIは粗利益からマーケティング費用を引き、その費用で割って算出します。

計算例

あるキャンペーンが50,000ドルの売上を生み、粗利率は60%、マーケティング費用は10,000ドルだったとします。粗利益 = \(50{,}000 \times 0.60 = 30{,}000\) ドル。純利益 = \(30{,}000 - 10{,}000 = 20{,}000\) ドル。$$\text{ROMI} = \frac{20{,}000}{10{,}000} \times 100 = 200\%$$つまり、マーケティングに使った1ドルごとに、元手に加えて2ドルの利益が返ってきた計算になります。

マーケティング費用と粗利益を比較し、プラスのリターンを示す棒グラフ
ROMIがプラスなら、生み出した粗利益がマーケティング費用を上回っていることを意味します。

よくある質問

良いROMIの目安は? ROMIが0%を超えていれば、そのキャンペーンは黒字だったことになります。多くのマーケターは少なくとも100%〜200%を目標にしますが、ベンチマークは業界やチャネルによって大きく異なります。

なぜ粗利率を含めるのか? 売上だけを見ると、製品の製造・提供にかかるコストを無視してしまうため、価値を過大評価してしまいます。粗利率を掛けることで、売上を実際の利益に換算できます。

ROMIとROIの違いは? ROMIはROIをマーケティング向けに特化させた指標です。マーケティング費用だけを切り出し、総売上ではなく粗利益を用いることで、キャンペーンの効率をより正確に把握できます。

最終更新: