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公式

Show calculation steps (1)
  1. Exit Pupil

    Exit Pupil: 望遠鏡の倍率計算ツール

    Exit Pupil = Aperture divided by Magnification M

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結果

倍率
40×
射出瞳径 2.5 mm

望遠鏡の倍率とは?

望遠鏡の倍率(「パワー」とも呼びます)は、肉眼で見るときと比べて、対象がどれだけ大きく見えるかを表す値です。倍率は2つの数値で決まります。望遠鏡本体(対物レンズ)の焦点距離と、取り付けた接眼レンズ(アイピース)の焦点距離です。倍率は接眼レンズによって決まるため、アイピースを交換することで倍率を変えられます。

低倍率と高倍率の望遠鏡の見え方の比較
倍率を上げると対象は大きくなりますが、視野は狭くなります。

この計算ツールの使い方

まず、望遠鏡の焦点距離をミリメートル単位で入力します(通常は鏡筒や取扱説明書に記載されています)。次に、接眼レンズの焦点距離を入力します(アイピース本体に「25mm」などと刻印されています)。さらに口径をミリメートルで入力すると、射出瞳径も計算できます。「計算する」をクリックすれば、倍率と射出瞳径がすぐに表示されます。

計算式の解説

基本となる式は 倍率 = 対物レンズの焦点距離 ÷ 接眼レンズの焦点距離 です。

$$M = \frac{\text{対物レンズの焦点距離 (mm)}}{\text{接眼レンズの焦点距離 (mm)}}$$

接眼レンズの焦点距離が短いほど、倍率は高くなります。射出瞳径(アイピースから出る光束の直径)は 射出瞳径 = 口径 ÷ 倍率 で求められ、望遠鏡と目、そして観測条件を合わせるうえで役立ちます。

$$\text{射出瞳径} = \frac{\text{口径 (mm)}}{M}$$
対物レンズと接眼レンズの焦点距離を示す望遠鏡の光学系
倍率は対物レンズの焦点距離を接眼レンズの焦点距離で割った値です。

計算例

たとえば、焦点距離1000mmの望遠鏡に25mmの接眼レンズを使うとします。このとき倍率は

$$1000 \div 25 = \textbf{40 倍}$$

です。口径が100mmの場合、射出瞳径は

$$100 \div 40 = \textbf{2.5 mm}$$

となり、多くの観測にちょうどよい値になります。

よくある質問

有効最高倍率はどのくらい? 一般的な目安は、口径(mm)の約2倍(または1インチあたり50倍)とされています。これを超えると像が暗く、ぼやけてしまいます。

なぜ焦点距離の短い接眼レンズほど倍率が高くなるの? 倍率は接眼レンズの焦点距離に反比例するためです。小さい数で割るほど、結果は大きくなります。

射出瞳径はどのくらいを目安にすればいい? 惑星や月の観測では0.5~2mm程度、暗い空の下で淡い深宇宙天体(星雲・星団など)を見るときは4~7mm程度がおすすめです。

最終更新: