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計算を入力してください

公式

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結果

S = ∫ab f(x) dx (approximation)
3.1415519635
複合台形則
n(分割数) S(n)
2 3.100000000000
4 3.131176470588
8 3.138988494491
16 3.140941612041
32 3.141429893175
64 3.141551963486

この計算ツールでできること

このツールは、有限区間 [a, b] における関数 f(x) の定積分を複合台形則で近似計算します。解析的で周期性のない被積分関数であれば幅広く対応でき、単位・通貨・国に依存しない普遍的な数学なので、結果は世界共通です。関数と下限・上限、そして最大分割数を入力するだけで、分割数を倍々に増やしながら近似値を改善し、収束していく数列を表示します。

使い方

関数は変数 x を使って入力します。演算子 + - * /、べき乗(^ または **)に加え、sincostanexplog(自然対数)、lnsqrtabs などの関数、さらに定数 pie が利用できます。下限 a と上限 b には任意の実数を指定でき、a > b の場合も符号は自動で処理されます。最大分割数 N は 32 から 2048 までの 2 のべき乗から選びます。表示される答え S は、最大の N における台形則の値です。

計算式の解説

区間 [a, b] を幅 \( h = (b - a) / n \) の n 等分に分けます。台形則は各区間の曲線を直線で近似し、できあがった台形の面積を合計します。

$$ S(n) = \frac{h}{2} \cdot \left[ f(a) + 2\cdot\left(f(a+h) + f(a+2h) + \cdots + f(a+(n-1)h)\right) + f(b) \right] $$両端の値は 1 回、内部の各分点は 2 回重み付けされます。誤差は \( O(h^2) \) のオーダーで小さくなるため、滑らかな関数では n を 2 倍にすると誤差はおよそ 4 分の 1 になります。

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区間aからbまでの隣り合う台形の帯で近似された曲線下の面積
複合台形則は、曲線の下にある等幅の台形の面積を合計します。

計算例

区間 [0, 1] における \( f(x) = 4/(1+x^2) \) を考えます。この厳密値は \( \pi \) です。n = 2、h = 0.5 のとき、\( f(0)=4 \)、\( f(0.5)=3.2 \)、\( f(1)=2 \) なので $$ S = 0.25 \cdot (4 + 2\cdot 3.2 + 2) = 3.1 $$ となります。n = 4 では 3.131176、n = 8 では 3.138988、n = 64 ではおよそ 3.141552 となり、\( \pi = 3.14159265\ldots \) に着実に近づいていきます。

粗い分割と細かい分割の比較。帯が多いほど曲線によく一致する様子
分割数nを増やすと、弦と実際の曲線との差が小さくなります。

よくある質問

結果が少しずれるのはなぜですか? 台形則はあくまで近似計算です。精度を上げたいときは N を大きくしてください。収束表を見れば、どのくらいの速さで値が落ち着くかがわかります。

周期関数や特異点のある関数も積分できますか? この手法は滑らかで周期性のない被積分関数を前提としています。端点や内部に特異点がある場合、結果が誤っていたり定義できなかったりするため、専用の手法を使ってください。

a と b が等しい場合は? 幅ゼロの区間における積分は 0 であり、計算ツールはその値を直接返します。

最終更新: