CSATスコアとは?
CSAT(顧客満足度スコア/Customer Satisfaction Score)は、商品・サービス・対応に対して顧客がどれだけ満足しているかを測る、最も広く使われている指標のひとつです。アンケートでは、顧客が体験を評価します(たとえば1〜5の5段階評価など)。このうち上位1〜2段階のポジティブな回答(「満足」「非常に満足」など)を「満足回答」としてカウントします。CSATは、この満足回答が全回答数に占める割合をパーセンテージで表したものです。
この計算ツールの使い方
入力するのは2つの数値だけです。カウント対象とする満足回答数(ポジティブな評価の件数)と、集まった総回答数を入力してください。CSATのパーセンテージに加えて、不満回答の件数も即座に表示されます。アンケート、サポート対応後のフォロー、購入後アンケートなど、あらゆる場面で活用できます。
計算式の解説
CSATの計算式はとてもシンプルです。
$$\text{CSAT(%)} = \frac{\text{満足回答数}}{\text{総回答数}} \times 100$$結果は必ず0%〜100%の範囲に収まります。数値が高いほど、ポジティブな体験をした顧客が多いことを意味します。多くのチームでは75〜85%を一つの目安としていますが、理想的な目標値は業界によって異なります。
計算例
たとえばアンケートを送り、200件の回答が集まったとします。そのうち170人が「満足」または「非常に満足」と評価しました。CSATは$$(170 \div 200)\times 100 = \textbf{85%}$$となります。つまり30件(15%)が不満を抱いていたことになり、どこを改善すべきかを知る有益なヒントになります。
よくある質問
「満足」とみなされる回答はどれですか? 通常は評価スケールの上位1〜2段階のポジティブな選択肢を指します(例:5段階評価なら4と5)。時系列で比較できるよう、基準を一貫させることが大切です。
良いCSATスコアの目安は? 業界によって異なりますが、多くの企業は80%以上を目標にしています。1回の結果だけでなく、推移を追って変化を見ることが重要です。
CSATとNPSの違いは? CSATは特定の対応や商品に対する満足度を測るのに対し、NPS(ネット・プロモーター・スコア)は全体的なロイヤルティや「人にすすめたいか」という推奨意向を測ります。