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計算を入力してください

+:音源に近づく/−:遠ざかる
+:観測者に近づく/−:遠ざかる

公式

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結果

観測周波数 f'
440
Hz
音源の周波数 f 440 Hz
周波数のずれ Δf 0 Hz

ドップラー効果とは?

ドップラー効果とは、波を伝える媒質に対して音源・観測者・あるいはその両方が動いているときに、観測される波の周波数が変化する現象です。救急車のサイレンが近づくときは高く、遠ざかるときは低く聞こえるのは、まさにこの効果によるものです。本ツールは、空気などの媒質中を伝わる音に生じる古典的な(音響的な)ドップラー効果を扱います。

動く音源の前方で圧縮され、後方で引き伸ばされた音波
動く音源は前方で波面を詰め(高い音)、後方で引き伸ばす(低い音)。

計算ツールの使い方

音源の周波数 \(f\)(ヘルツ)、媒質中の音速 \(c\)(20 °Cの乾燥空気でおよそ 343 m/s)、そして観測者と音源それぞれの速度を入力します。観測者の速度(\(v_o\))は音源に近づく向きを正(プラス)、音源の速度(\(v_s\))は観測者に近づく向きを正とし、遠ざかる向きは負(マイナス)の値で入力してください。ツールは観測周波数 \(f'\) と周波数のずれ \(\Delta f\) を返します。

計算式の解説

音響ドップラー効果の一般式は $$f' = f \cdot \frac{c + v_o}{c - v_s}$$ です。観測者が音源へ近づくと分子が大きくなり、音源が観測者へ近づくと分母が小さくなります。どちらの動きも観測周波数を高めます。符号を逆にすれば、観測周波数は音源の周波数より低くなります。

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音源の振動数、音速、音源の速度、観測者の速度を示したラベル付きの図
公式の変数:音源は v_s、観測者は v_o で動き、音は速さ c で伝わる。

計算例

音速が \(c = 343\) m/s の空気中で、車のクラクションが \(f = 440\) Hz を発しながら静止した聞き手に向かって \(v_s = 30\) m/s で近づいているとします(観測者は静止しているので \(v_o = 0\))。このとき $$f' = 440 \cdot \frac{343 + 0}{343 - 30} = 440 \cdot \frac{343}{313} \approx 482.17 \text{ Hz}$$ となります。クラクションが近づくにつれて、音の高さは約 42 Hz 上がる計算です。

よくある質問

光にも使えますか? いいえ。光には媒質が存在しないため、相対論的ドップラー効果の式を用います。本ツールは音波専用です。

音速はどの値を使えばよいですか? 20 °Cの空気中ではおよそ 343 m/s です。ただし温度・湿度・媒質によって変化します(水中では約 1480 m/s)。

音源が音速に達したらどうなりますか? \(v_s = c\) になると分母がゼロとなり、式は成り立たなくなります。これは衝撃波(ソニックブーム)が生じる領域であり、本ツールでは結果として 0 を返します。

最終更新: