OpenAI GPT トークン料金計算ツールとは?
このツールは、送受信するトークン数をもとに OpenAI の GPT API 利用コストを概算できる計算ツールです。OpenAI の料金は「トークン」(テキストを細かく区切った単位)ごとに課金され、入力(送信するプロンプト)と出力(モデルの応答)で単価が異なります。料金は米ドル(USD)建てで、OpenAI API を利用する世界中のすべてのユーザーに適用されます。日本円ではなくドル建てである点、また日本国内の消費税やインボイス対応とは別の海外サービス料金である点に注意しましょう。大量に使うとトークンコストは想像以上に膨らみがちなので、本格的に運用を始める前に概算料金を把握しておくのに役立ちます。
使い方
- 入力トークン数(送信するプロンプトやリクエスト)を入力します。
- 出力トークン数(モデルが返すと想定される応答)を入力します。
- 利用予定の GPT モデルを選択します。
- 概算コストがその場で表示されます。
目安として、1,000 トークンはおおよそ英語 750 単語に相当します。単語数からトークン数へ換算するには、単語数に約 \(1.33\) を掛けてください。
計算式の解説
出力は通常入力よりも単価が高いため、合計コストは入力トークンと出力トークンを別々に計算して合算します。
合計コスト=(入力トークン数 ÷ 1,000,000 × 入力単価)+(出力トークン数 ÷ 1,000,000 × 出力単価)
$$\text{Cost} = \frac{\text{Input Tokens}}{1000}\times r_{in} + \frac{\text{Output Tokens}}{1000}\times r_{out}$$OpenAI のほとんどのモデルは「100万トークンあたり」で価格が設定されています。本ツールはトークン数を100万で割り、モデルごとの単価を掛けて、両者を合計します。
計算例
入力トークンが100万あたり $2.50、出力トークンが100万あたり $10.00 のモデルで、入力トークン 500,000、出力トークン 200,000 を利用した場合:
- 入力:\(500{,}000 \div 1{,}000{,}000 \times \$2.50 = \$1.25\)
- 出力:\(200{,}000 \div 1{,}000{,}000 \times \$10.00 = \$2.00\)
- 合計:$3.25
よくある質問
なぜ出力トークンは入力トークンより高いのですか? テキストを生成する処理は読み取る処理よりも計算負荷が高いため、OpenAI では一般的に出力トークンの単価を高く設定しています。
この見積もりはどのくらい正確ですか? あくまで選択した単価に基づく概算です。実際の請求額は最新の OpenAI 料金や実際のトークン使用量によって変わるため、必ず OpenAI 公式の料金ページで最新レートをご確認ください。
追加コストも含まれていますか? いいえ。ファインチューニング、画像生成、キャッシュ済み入力の料金などは別途課金される場合があり、本ツールには反映されていません。