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公式

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結果

キャッシュフローの現在価値
481.59
現在価値に換算
期数 3
割引前キャッシュフロー合計 600

キャッシュフローの現在価値とは?

キャッシュフローの現在価値(PV)とは、将来受け取る予定のお金の流れを「今の価値」に換算した金額のことです。来年受け取る1万円は、今日手にする1万円よりも価値が低くなります。そのため、将来の金額は「割引率」を使って現在の価値まで割り引かれます。この割引率には、機会費用・リスク・インフレといった要素が反映されます。本ツールは、それぞれのキャッシュフローを割り引いた値を合計し、比較しやすい一つの金額として算出します。

タイムライン上の将来キャッシュフローを現在価値に割り引く様子
将来の各キャッシュフローは現在の価値に割り引かれます。

このツールの使い方

まず、1期あたりの割引率をパーセントで入力します(例:10%なら「10」)。次に、将来のキャッシュフローを期1から順番に、カンマ区切りで入力してください。ツールは各キャッシュフローを「割引率を期数だけ累乗した係数」で割り引き、その合計を算出します。結果には、合計の現在価値、期数、そして比較用に割引前の単純合計が表示されます。

計算式の解説

計算式は $$PV = \sum_{t=1}^{n} \frac{CF_t}{(1 + r)^t}$$ で、期 \(t\) を 1 から \(n\) まで合計します。ここで \(CF_t\) は期 \(t\) のキャッシュフロー、\(r\) は小数で表した1期あたりの割引率です。各項では将来のキャッシュフローを、期数が増えるほど大きくなる割引係数で割るため、遠い将来のキャッシュフローほど合計に与える影響は小さくなります。

将来キャッシュフローを (1 + r) の t 乗で割る割引係数の式
割引係数 \((1 + r)^t\) は、将来になるほどキャッシュフローを大きく減少させます。

計算例

たとえば、今後3期にわたって 100、200、300 のキャッシュフローを見込み、割引率が10%だとします。このとき PV は $$\frac{100}{1.1} + \frac{200}{1.21} + \frac{300}{1.331} = 90.91 + 165.29 + 225.39 = \mathbf{481.59}$$ となります。キャッシュフローの単純合計は 600 ですが、お金の時間的価値を考慮すると、その現在価値は約 481.59 にとどまります。

よくある質問(FAQ)

どの割引率を使えばよいですか? よく使われるのは、目標とする要求収益率、資本コスト、あるいは無リスク金利にリスクプレミアムを上乗せした率などです。割引率が高いほど、現在価値は小さくなります。

「期0」は含まれますか? このツールは、最初のキャッシュフローが「期1の期末」に発生すると想定しています。今日(期0)受け取るキャッシュフローは割り引かれないため、別途加算する必要があります。

NPV(正味現在価値)とは何が違うのですか? 正味現在価値(NPV)は、将来キャッシュフローの現在価値から初期投資額を差し引いた金額です。本ツールは、収入(インフロー)のみの現在価値(PV)を計算します。

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