第3の角度計算ツールとは?
この計算ツールは、三角形の2つの角度がすでにわかっているときに、残り1つの角度を求めるためのものです。「三角形の内角の和は必ず180度になる」という、幾何学の最も基本的な法則を利用しています。これは正三角形・二等辺三角形・不等辺三角形・直角三角形・鋭角三角形・鈍角三角形のいずれにも当てはまるため、どんな三角形にも使えます。
使い方
わかっている2つの角度A・Bを度(°)単位で入力します。計算ボタンを押すと、第3の角度Cが表示されます。結果が0またはマイナスになった場合は、入力した2つの角度が大きすぎて三角形が成立しないことを意味します(2つの和がすでに180°に達している、または超えているためです)。
公式の解説
使う式は次のとおりです。
$$\text{Angle C} = 180^{\circ} - \text{Angle A} - \text{Angle B}$$
\(A + B + C = 180^{\circ}\) なので、これをCについて変形すると、180°から2つの既知の角度の合計を引いた値になります。三角関数は不要で、角度の足し算・引き算だけで求められます。
計算例
角度がA = 60°、B = 70° の三角形を考えてみましょう。すると
$$C = 180^{\circ} - 60^{\circ} - 70^{\circ} = 50^{\circ}$$
となります。検算してみると \(60 + 70 + 50 = 180^{\circ}\) となり、正しい三角形であることが確認できます。
よくある質問
直角三角形にも使えますか? はい、使えます。1つの角度が90°の場合は、それをAまたはBとして入力すれば、残りの角度が求められます。
答えがマイナスになったらどうすればいい? 結果が0またはマイナスになるのは、入力した2つの角度が同じ三角形に属することができない場合です。2つの角度の和は必ず180°未満でなければなりません。
ラジアンは使えますか? このツールは度(°)を使用します。ラジアンを変換するには、値を入力する前にラジアンに\(180/\pi\)を掛けてください。