MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

獲得可能市場(SOM)
40,000,000
現実的な短期の売上目標
実現可能な最大市場(TAM) 1,000,000,000
対応可能市場(SAM) 400,000,000
獲得可能市場(SOM) 40,000,000
SOMがTAMに占める割合(%) 4%

TAM・SAM・SOM計算ツールとは?

市場規模の試算(マーケットサイジング)は、投資家や起業家が事業機会を見極めるときにまず確認するポイントの一つです。この計算ツールは、市場を入れ子状の3つの階層に分けて整理します。TAM(Total Addressable Market/実現可能な最大市場)は、市場の100%を獲得した場合の総需要を示します。SAM(Serviceable Available Market/対応可能市場)は、現在の製品・対象エリア・ビジネスモデルで現実的にリーチできるセグメントです。そしてSOM(Serviceable Obtainable Market/獲得可能市場)は、競合状況や自社のリソースを踏まえ、短期〜中期で実際に獲得できるSAMの一部分を指します。

TAM・SAM・SOMの市場規模を表す3つの入れ子状の同心円
TAM・SAM・SOMを入れ子の円で表示。最大の総市場から最小の獲得可能シェアまで。

使い方

まず、実現可能な最大市場(TAM)を売上金額または数量で入力します(通貨はどれでも構いませんが、単位は統一してください)。次に、その市場のうち自社の商品・サービスで対応できる割合(%)を設定し、さらにその対応可能市場のうち獲得を見込める割合(%)を入力します。すると、SAM、SOM、そしてSOMがTAMに占める割合(%)が表示され、自社の前提が妥当かどうかをすぐに確認できます。

計算式の解説

SAMは、TAMに対応可能率(%)を掛けて100で割った値です。SOMは、SAMに獲得シェア率(%)を掛けて100で割った値になります。各階層は一つ上の階層の一部分にあたるため、SOMは常に最も小さな数値になります。これは、過度に楽観的な事業計画に対する現実的なチェックとして機能します。

$$\text{SAM} = \text{TAM} \times \frac{\text{Serviceable \%}}{100}$$$$\text{SOM} = \text{SAM} \times \frac{\text{Obtainable \%}}{100}$$
広告
TAMに対応可能率を掛けてSAM、さらに獲得可能率を掛けてSOMを求めるフロー図
2ステップの計算:TAM × 対応可能% = SAM、次に SAM × 獲得可能% = SOM。

計算例

たとえば、TAMが10億ドル(\($1{,}000{,}000{,}000\))だとします。そのうち40%が対応可能だと判断すると、SAMは4億ドル(\($400{,}000{,}000\))になります。さらに、その対応可能市場の10%を現実的に獲得できると見込めば、SOMは4,000万ドル(\($40{,}000{,}000\))。これは当初のTAMの4%にあたります。

$$\text{SAM} = \$1{,}000{,}000{,}000 \times \frac{40}{100} = \$400{,}000{,}000$$$$\text{SOM} = \$400{,}000{,}000 \times \frac{10}{100} = \$40{,}000{,}000$$

よくある質問

TAMは売上金額と数量のどちらで入力すべき? どちらでも構いませんが、3つの階層すべてを同じ単位で揃えることが重要です。ピッチ資料では年間売上で表すのが一般的です。

現実的な獲得シェアの目安は? アーリーステージのスタートアップでは、最初の数年間のSOMはSAMの1〜10%程度になることが多いです。根拠を持って説明できる、保守的な数字を使いましょう。

この手法はトップダウン?それともボトムアップ? TAM・SAM・SOMはトップダウン型のアプローチです。説得力を高めるために、ボトムアップ型の試算(顧客数×単価)と照らし合わせて検証することをおすすめします。

最終更新: