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公式

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結果

推定APR(実質年率)
8.6%
手数料を含む簡易アドオン方式のAPR
総利息 4,000
総支払コスト(利息+手数料) 4,300
返済総額 14,300

APR(実質年率)とは?

APR(Annual Percentage Rate=実質年率)は、借入にかかる本当のコストを1つの年率で表した指標です。表面的な「金利」とは異なり、APRには事務手数料・取扱手数料・ポイント(前払い利息)などの初期費用も含まれます。利息と手数料の両方を一本化して示すため、たとえ「低金利」をうたっていても手数料が高いローンと、そうでないローンを同じ土俵で公平に比較できます。なお、APRは欧米のローン契約で広く使われる概念で、日本でも「実質年率」として消費者金融やカードローンの表示に用いられますが、その算出ルールは国や規制によって異なる点に注意してください。

ローン元金に手数料と利息を加え、1つの年率にまとめた図
APRは初期手数料と総利息を1つの年率にまとめます。

この計算ツールの使い方

借入金額(元金)、提示された年利、借入期間(年数)、そして初期費用(手数料の合計)を入力します。ツールは借入期間全体での総利息を試算し、そこに手数料を加えて「総支払コスト」を算出。これを元金に対する年率(%)として表示します。

注意:本ツールはコストを期間全体に均等配分する、簡易的なアドオン方式を採用しています。手早く比較するには便利ですが、欧米の規制当局が元利均等返済ローンに求める厳密な実質年率(APR)とは一致しません。正式なAPRは、毎回の返済額が借入額と一致する利率を反復計算によって求めるものです。

計算式の解説

APR ≈ [(手数料 + 総利息)÷ 元金]÷ 期間 × 100。まず総利息を「元金 × 年利 × 期間」で求めます。これに手数料を足し、元金で割って総コスト比率を出し、さらに年数で割って100を掛けることで、年率(%)に換算します。

$$\text{APR} = \frac{\text{Fees} + \text{Loan} \times \frac{\text{Rate}}{100} \times \text{Term}}{\text{Loan} \times \text{Term}} \times 100$$
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APR計算式の構成要素を分解したフラットな図:元金に対する手数料と利息を期間で割る
簡易APR計算式は総コストを元金と期間で割ります。

計算例

10,000ドルを年利8%・5年・手数料300ドルで借りるとします。総利息=\(10{,}000 \times 0.08 \times 5 = 4{,}000\)ドル。これに手数料300ドルを足すと、総支払コストは4,300ドルになります。元金で割ると \(4{,}300 \div 10{,}000 = 0.43\)。これを5年で割って100を掛けると、推定APRは8.6%となります。手数料がある分、提示金利の8%を上回る結果です。

APR結果の解釈

APR結果は通常、記載されている(公称)金利より高いでしょう。このギャップが存在する理由は、APRが設定金利では考慮されない手数料(仲介手数料、ポイント、その他の費用など)を考慮に入れているからです。手数料がまったくない場合、この簡略化されたAPRは記載金利と等しくなります。

ギャップの大きさが重要な信号です。

  • APRと金利のギャップが小さい(パーセンテージの一部):金利に含まれる手数料が少ない、または手数料が長期間にわたって分散している。
  • APRと金利のギャップが大きい(1ポイント以上):借入額に対して相対的に高い仲介手数料、または手数料が少ない年数に集中する短期間。

APRは手数料を年間の数字に含めるため、見出し金利だけでは2つのローン提案を比較するよりも、より正直な比較基準です。記載金利が低いが手数料が高いローンは、記載金利が高いが手数料がないローンより高いAPRを負担する可能性があります。

重要な注意事項:このカリキュレータは簡略化された上乗せ方式を使用します。これは、ローン期間全体を通じて全額元本が未払いであることを仮定しています。時間をかけて返済するローン(償却ローン)の場合、平均未払い残高が低くなるため、真実な貸付ルールの下で要求される実行APRは異なる方法で計算され、通常はこの上乗せ推定値と異なり、多くの場合より高くなります。この結果を簡単な比較およびスクリーニングツールとして扱い、貸し手が開示する必要のある公式APRではありません。

これは一般的な教育情報であり、個人化された財務アドバイスではありません。借入決定を下す前に、貸し手の公式開示文書と適格な専門家に相談してください。

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主要な用語および定義

APR(年間パーセンテージレート)
金利と特定の手数料を1つの比較可能な数字に組み合わせた、借入の年間コストをパーセンテージで表したもの。見出し金利だけでなく、ローンの比較を容易にするように設計されています。
名目金利/表示金利
ローンに提示されている見出し金利で、元本に適用されます。手数料は除外されているため、手数料が請求されるときの実際の信用コストを過小評価しています。
元本
実際に借りた金額であり、手数料が追加される前に金利が請求されるローン残高です。
ローン期間
ローンが返済される期間。通常は年数(または月数)で表されます。短い期間は固定費用を少ない期間に集中させ、APRを高くします。
仲介手数料
ローンの処理と設定のために貸し手が請求する1回限りの手数料。通常は元本のパーセンテージです。APRに組み込まれる手数料の一般的な要素です。
ポイント
貸し手に支払う事前手数料。通常、各ポイントはローン金額の1%に等しく、より低い金利を確保するために支払われることが多いです。ポイントはファイナンスチャージの一部であり、APRを高くします。
ファイナンスチャージ
ローンの期間中の信用の総額費用。金利と大部分の手数料を含みます。APRは本質的にこの費用を年間パーセンテージとして再表示したものです。
上乗せAPR対実行APR
上乗せ方式(このカリキュレータで使用)は、元本全額がローン期間全体にわたって未払いのままであると仮定し、総金利と手数料をローンにわたって単純に分散させる簡単な推定値です。実行APR(真実な貸付規制で要求)は、償却ローンの残高減少を反映し、ローンの支払いをその純支給と同等にする割合を解くことで計算されます。2つの数字は通常異なります。

よくある質問

なぜAPRは金利より高くなるのですか? APRは手数料もコストに含めて計算するためです。初期費用がある限り、APRは名目金利よりも高くなります。

これは貸し手が提示する正確なAPRと同じですか? いいえ。元利均等返済ローンの規制上のAPRは、返済額の総額が正味の借入額と一致する利率を解いて求めます。この簡易アドオン方式は、あくまで概算と比較を目的としたものです。

「手数料」には何が含まれますか? 事務手数料、ポイント、契約時に支払う取扱・管理費用などです。一般に、純粋な利息以外に必ず支払う必要があるコストはすべて該当します。

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