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公式

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結果

主値(k = 0)
1 +0 i
2 root(s) total
絶対値 |z| 1
偏角 θ
根の絶対値 rⁿ 1
k 根(a + b i) 角度
0 1 + 0 i
1 -1 + 0 i 180°

複素数の累乗根計算機とは?

0 でない複素数 \(z = a + bi\) には、必ず ちょうど n 個の異なる n 乗根が存在します。この計算機はそのすべてを一度に求めます。まず z を極形式(絶対値 \(r\) と偏角 \(\theta\))に変換し、ド・モアブルの定理を適用して、各根を \(a + bi\) の直交座標形式と角度の両方で一覧表示します。これらの根は、複素平面上で半径 \(r^{1/n}\) の円周上に \(360°/n\) ずつ等間隔に並びます。

使い方

複素数の実部(\(a\))と虚部(\(b\))を入力し、求めたい根の次数 \(n\) を選びます(例:平方根なら 2、立方根なら 3)。すると、絶対値 \(|z|\)、偏角 \(\theta\)(度数表示)、根の絶対値 \(r^{1/n}\)、そして \(n\) 個すべての根をまとめた表が表示されます。主値(\(k = 0\) の根)は表の先頭で強調表示されます。

公式の解説

まず z を極形式で表します:\(r = \sqrt{a^2 + b^2}\)、\(\theta = \operatorname{atan2}(b, a)\)。このとき n 乗根は次の式で与えられます。

$$w_k = \sqrt[n]{r}\left[\cos\!\left(\frac{\theta + 2\pi k}{n}\right) + i\sin\!\left(\frac{\theta + 2\pi k}{n}\right)\right],\quad k = 0, 1, \dots, n-1$$

どの根も絶対値は同じ \(r^{1/n}\) で、変わるのは角度だけです。角度はステップごとに \(2\pi/n\) ずつ増えていきます。

円周上に等間隔に並んだ複素数の5つのn乗根
n 個の根は半径 \(r^{1/n}\) の円周上にあり、\(2\pi/n\) ずつ等間隔に並ぶ。
絶対値 r と偏角 theta とともに複素平面上に描かれた複素数 z
複素数 \(z = a + bi\) を複素平面上で絶対値 \(r\) と偏角 \(\theta\) によって表したもの。

計算例

\(z = -1\)(\(a = -1\)、\(b = 0\)、\(n = 2\))の平方根を求めてみましょう。ここでは \(r = 1\)、\(\theta = 180°\) です。根の絶対値は \(1^{1/2} = 1\)。角度は \(180°/2 = 90°\) と \((180° + 360°)/2 = 270°\) になります。したがって根は \(\cos 90° + i\sin 90° = \) i と \(\cos 270° + i\sin 270° = \) −i です。これがまさに −1 の 2 つの平方根です。

よくある質問

なぜ根は n 個あるのですか? 偏角に \(2\pi\) の整数倍を足しても同じ複素数を表すため、それを \(n\) で割ると、繰り返しが始まる前に \(n\) 個の異なる角度が得られるからです。

z = 0 のときはどうなりますか? 0 の根はただ 1 つ、0 だけです。計算機は \(0 + 0i\) を返します。

角度は度数法ですか、それとも弧度法ですか? 表示は見やすさを優先して度数法(°)です。ただし内部の計算は弧度法(ラジアン)で行っています。

最終更新: