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公式

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結果

CURB-65スコア
0
5点満点中
リスク区分 Low risk
推定30日死亡率 0.6%
推奨される対応 Consider outpatient (home) treatment

CURB-65スコアとは?

CURB-65は、市中肺炎(CAP)の重症度を評価し、患者を外来で治療できるか、それとも入院が必要かを判断する助けとなる臨床予測ツールです。名称はConfusion(意識障害)、Urea(尿素)、Respiratory rate(呼吸数)、Blood pressure(血圧)、そして65歳以上の年齢という5つの項目の頭文字をとったものです。該当する項目ごとに1点が加算され、合計は0〜5点となります。

CURB-65の5項目がそれぞれ重症度スコアに1点ずつ加算される様子
CURB-65の5項目、それぞれ1点。

この計算ツールの使い方

5つの各項目について「はい」または「いいえ」を選んでください。意識障害とは、人・場所・時間に関する新たな見当識障害を指します。尿素は血中尿素窒素(BUN)が19 mg/dLを超える(または尿素値が7 mmol/Lを超える)場合です。呼吸数は1分間に30回以上を基準とします。低血圧は収縮期血圧が90 mmHg未満、または拡張期血圧が60 mmHg以下の場合を指します。最後の1点は、患者が65歳以上の場合に加算されます。本ツールは回答を自動集計し、該当するリスク区分とおおよその30日死亡率を表示します。

計算式の解説

スコアは、各項目(あり=1点、なし=0点)を単純に足し合わせたものです。

$$\text{CURB-65} = \text{Confusion} + \text{BUN} + \text{Resp. Rate} + \text{Low BP} + \text{Age} \geq 65$$

スコア=意識障害+(\(\text{BUN} > 19\))+(呼吸数 \(\geq 30\))+(収縮期血圧 \(< 90\) または拡張期血圧 \(\leq 60\))+(年齢 \(\geq 65\))。合計点が高いほど死亡率も高くなります。0〜1点は低リスク(外来治療を検討)、2点は中等度リスク(短期入院を検討)、3〜5点は高リスク(入院、場合によっては集中治療を検討)と判断されます。

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CURB-65スコアを死亡リスクのレベルに対応させるリスク層別化スケール
合計点(0〜5)は低・中・高の死亡リスクに対応します。

計算例

72歳の患者で、意識は清明(意識障害なし)、BUNは25 mg/dL、呼吸数は32回、血圧は110/70、年齢は65歳以上です。点数は、

$$0 + 1 + 1 + 0 + 1 = 3$$

意識障害0+尿素1+呼吸数1+血圧0+年齢1=合計3点となります。これは高リスクに該当し、推定30日死亡率は約14%であるため、入院が推奨されます。

よくある質問

CURB-65は臨床的判断の代わりになりますか? いいえ。あくまで意思決定を補助するツールであり、臨床所見、酸素飽和度、併存疾患、社会的背景などと併せて総合的に判断する必要があります。

CRB-65とは何ですか? 尿素検査を省いた簡易版で、血液検査がすぐに行えないプライマリケアの現場で有用です。

各スコアはどの程度の死亡率を予測しますか? 検証コホートに基づくと、おおよそ次のとおりです。0点≈0.6%、1点≈2.7%、2点≈6.8%、3点≈14%、4〜5点≈27.8%(いずれも30日死亡率)。

最終更新: