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公式

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結果

パワーウェイトレシオ
3.57
ワット/キログラム(W/kg)
パワー 250 W
体重 70 kg

パワーウェイトレシオとは?

パワーウェイトレシオ(W/kg)は、自転車競技において最も重要なパフォーマンス指標のひとつです。これは、体重1kgあたりどれだけのパワー(ワット)を発揮できるかを表します。重力は体重に比例して働くため、W/kgは特にヒルクライムで決定的な意味を持ちます。たとえ同じ絶対ワット数を出せる2人のライダーでも、片方が大幅に軽ければパフォーマンスはまったく違ってきます。この比率が高いほど登りが速くなり、体格に対する総合的な走力が高いことを意味します。

坂を登るサイクリスト、重量を示す矢印が下向き、出力を示す矢印がペダルに
パワーウェイトレシオは、登坂時にライダーが出す出力を体重と比較した指標です。

計算機の使い方

パワーをワット(W)で、体重をキログラム(kg)で入力すれば、W/kgの結果がすぐに表示されます。最も意味のある比較をするには、パワーの値にFTP(機能的作業閾値パワー=およそ1時間維持できる最大の平均パワー)を使うのがおすすめです。体重をポンドで量っている場合は、まず2.205で割ってキログラムに換算してください。

計算式の解説

計算はとてもシンプルです。

$$\text{W/kg} = \dfrac{\text{パワー(ワット)}}{\text{体重(kg)}}$$

たとえばパワーが280ワットで体重が70kgなら、比率は\(280 \div 70 = 4.0\) W/kgとなります。おおまかな目安として、ホビーライダーは閾値で約2〜3 W/kg、実力のあるクラブレーサーで3.5〜4.5 W/kg、トッププロともなると持続的な走りで6 W/kgを超えることもあります。

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出力を体重で割ってワット毎キログラムを表す分数の図
この式は、ワット単位の出力をキログラム単位の体重で割って求めます。

計算例

あるライダーのFTPが250ワット、体重が70kgだとします。このときのパワーウェイトレシオは\(250 \div 70 = 3.57\) W/kg。アマチュアとしては十分しっかりした数値です。同じパワーのまま体重を5kg落として65kgにすれば、比率は\(250 \div 65 = 3.85\) W/kgに上がります。トレーニングと体重管理の両方が大切な理由がここにあります。

よくある質問

FTPとスプリントパワー、どちらを使うべき? 登坂や持久力の比較にはFTPを使いましょう。短時間のスプリントパワーは、瞬発的な力を評価する別の比率になります。

なぜ体重がそれほど重要なのか? 平地では空気抵抗が支配的ですが、登りでは体重に比例する重力と戦うことになります。だからこそW/kgの向上が、そのまま登坂の速さに直結するのです。

良いW/kgの目安は? 持続時間によって変わります。20〜60分の走りでは、3 W/kgで「健康的」、4 W/kgで「競技志向のアマチュア」、5 W/kg以上で「エリートに迫るレベル」と言えます。

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