MCPで接続 →

計算を入力してください

公式

広告

結果

等価な名目年率
6.1678%
目標スケジュールで同じ成長をもたらすレート
元の名目金利 6%
目標期間あたりの等価レート 6.167781%

等価金利とは?

2つの金利が同じ期間にわたってまったく同じ成長をもたらすとき、たとえ複利計算の頻度が異なっていても、それらの金利は「等価」であるといえます。たとえば「月複利で6%」と「年複利で6%」では、お金の増えるスピードは同じではありません。両者を公平に比べるには、一方をもう一方の基準に換算する必要があります。この計算ツールは、ある複利頻度で表された名目年率を、別の目標頻度における等価レートに置き換えます。

同じ借入期間を表す上下2本のタイムライン。一方は大きな複利ステップが少数、もう一方は小さなステップが多数で、どちらも同じ最終金額に達する
複利計算の頻度が違っても、同じ実効成長になることがあります。

使い方

元の名目年率をパーセントで入力し、現在の年間複利回数(n₁)と、換算したい目標の年間複利回数(n₂)を指定します。たとえば、月複利なら12、四半期複利なら4、半年複利なら2、年複利なら1です。計算結果として、目標期間あたりの等価レートと、等価な名目年率が表示されます。

計算式の解説

基本となる式は $$i_2 = \left(1 + \frac{i_1}{n_1}\right)^{n_1/n_2} - 1$$ です。ここで \(i_1\) は小数で表した元の名目年率、\(i_1/n_1\) は元の1期間で得られる利率を表します。これを \(n_1/n_2\) 乗することで、その成長を目標期間1回分に合わせて伸縮させます。さらに \(i_2\) に \(n_2\) を掛けると、期間あたりの数値を再び名目年率に戻すことができます。

頻度n1の利率i1が、数式ボックスを通じて頻度n2の同等の利率i2に変換される様子を示す図
この式は、期間あたりの利率を新しい複利頻度に再調整します。

計算例

あるローンが「月複利で6%」(\(i_1 = 0.06\)、\(n_1 = 12\))と提示しており、これを年複利(\(n_2 = 1\))の等価レートに換算したいとします。月あたりの利率は \(0.06/12 = 0.005\) です。すると $$i_2 = (1.005)^{12/1} - 1 = 1.005^{12} - 1 \approx 0.0616778$$ すなわち年率で約 6.16778% となります。つまり、月複利6%は年複利でおよそ6.17%に相当します。

よくある質問

これは実効年率(EAR)と同じですか? 目標頻度を年(\(n_2 = 1\))に設定した場合、等価レートは実効年率(EAR)と一致します。

n₂ は n₁ より大きくてもよいですか? はい。年複利から月複利への換算では、指数が1未満になるため、期間あたりの利率はより小さくなります。

そもそもなぜ金利を換算するのですか? 金融商品を公平に比較するには、どちらが安いか・有利かを判断する前に、各商品の金利を同じ複利基準にそろえる必要があるからです。

最終更新: