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公式

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結果

外挿値(y)
10
at x = 5
傾き (y2−y1)/(x2−x1) 2

線形外挿とは?

線形外挿(リニア・エクストラポレーション)とは、既知のデータ範囲の外側にある未知の値を、2点が定める直線を延長して推定する方法です。2つの点 \((x_1, y_1)\) と \((x_2, y_2)\) がわかっていれば、その傾向を前方(あるいは後方)へ延ばし、任意のxに対するyを求められます。本ツールはこの計算を瞬時に行い、直線の傾きも合わせて表示します。

既知の2点を通る直線をデータ範囲の外まで延長し、新しいy値を予測する図
線形外挿は既知の2点を通る直線を延長し、既知の範囲を超えたyを予測します。

このツールの使い方

まず既知の2点の座標 — \(x_1, y_1\) と \(x_2, y_2\) — を入力し、続いてyを推定したいx値を入力します。計算ボタンを押すと、外挿で求めたy値と傾向線の傾きが表示されます。同じツールは内挿(2点の間にあるx)にも使えますが、本来の強みはデータ範囲の外側を予測することにあります。

計算式の解説

2点を通る直線の傾きは \(m = \dfrac{y_2 - y_1}{x_2 - x_1}\) で表されます。1点目を起点とすると、任意のxにおけるyの値は次のようになります。

$$y = y_1 + \left(x - x_1\right) \cdot \frac{y_2 - y_1}{x_2 - x_1}$$

\((x - x_1)\) は1点目からx軸方向にどれだけ進んだかを表し、これに傾きを掛けることで、その距離分だけyがどれだけ変化するかがわかります。

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直線上の直角三角形で、2点間の水平方向の変化と垂直方向の変化を示す図
傾き \(\frac{y_2 - y_1}{x_2 - x_1}\) は、既知の2点間の縦の変化と横の変化の比です。

計算例

たとえば、1週目の売上が2個(\(x_1=1, y_1=2\))、3週目が6個(\(x_2=3, y_2=6\))だったとします。傾きは $$\frac{6 - 2}{3 - 1} = \frac{4}{2} = 2$$ で、週あたり2個です。5週目(\(x=5\))を予測すると、$$y = 2 + (5 - 1) \cdot 2 = 2 + 8 = 10$$ で10個となります。

よくある質問

内挿と外挿の違いは? 内挿は既知の範囲「内」で推定し、外挿は範囲の「外」へ延ばして予測します。計算式は同じですが、外挿のほうが不確実性が高くなります。

外挿はなぜリスクがあるの? 外挿は直線的な傾向がそのまま続くと仮定します。しかし現実のデータは曲線を描いたり途中で変化したりすることが多いため、範囲から大きく離れた値の信頼性は低くなりがちです。

\(x_1\)と\(x_2\)が同じ値でもいい? いいえ。垂直な直線は傾きが定義できないため、正しく計算するには2つのx値が異なっている必要があります。

最終更新: