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公式

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結果

展開した積(各項の合計)
21
ac + ad + bc + bd
First:最初(a·c) 3
Outer:外側(a·d) 4
Inner:内側(b·c) 6
Last:最後(b·d) 8

FOIL法とは?

FOIL法は、\((a + b)\) と \((c + d)\) のような2つの二項式を掛け合わせるためのシンプルなテクニックです。FOILとは First(最初)、Outer(外側)、Inner(内側)、Last(最後) の頭文字を取った言葉で、各項どうしを掛ける順番を表しています。日本の学校では「分配法則」や「たすき掛け」として習うことが多いですが、考え方は同じです。この計算機に4つの係数 a・b・c・d を入力すると、それぞれの積と、まとめた展開結果が瞬時に求められます。

2つの二項式の項をF・O・I・Lとラベル付けした4本の色付きの弧でつなぐFOIL法の図
FOILはFirst(最初)、Outer(外側)、Inner(内側)、Last(最後)の略で、掛け合わせる4組の項を表します。

この計算機の使い方

2つの二項式を構成する4つの値を入力します。1つ目のかっこ \((a + b)\) には a と b を、2つ目のかっこ \((c + d)\) には c と d を入れてください。計算ボタンを押すと、4つの部分積とその合計が表示されます。負の数や小数にも完全対応しているので、どんな数値の二項式でも計算できます。

計算式の解説

FOIL法では、積を次のように展開します。

$$\left(a + b\right)\left(c + d\right) = ac + ad + bc + bd$$

  • First(最初): 最初の項どうしを掛ける → \(a \times c\)
  • Outer(外側): 外側の項どうしを掛ける → \(a \times d\)
  • Inner(内側): 内側の項どうしを掛ける → \(b \times c\)
  • Last(最後): 最後の項どうしを掛ける → \(b \times d\)

この4つの積をすべて足し合わせると、完全に展開した式が得られます。

各FOILの積が展開結果の4つの項に対応する様子を示す平面ボックス図
4つの掛け算のそれぞれが、展開式 \(ac + ad + bc + bd\) の各項を生み出します。

計算例

\((2 + 3)(4 + 5)\) を展開してみましょう。First:\(2 \times 4 = 8\)。Outer:\(2 \times 5 = 10\)。Inner:\(3 \times 4 = 12\)。Last:\(3 \times 5 = 15\)。合計 = \(8 + 10 + 12 + 15 = \mathbf{45}\)。検算すると、$$(2 + 3)(4 + 5) = 5 \times 9 = 45$$ となり、一致します ✓。

よくある質問(FAQ)

FOIL法はどんな二項式にも使えますか? はい。FOIL法は2項どうしの式の積であれば、どんな場合でも使えます。3項式(三項式)などより大きな式の場合は、より一般的な分配法則を使ってください。

負の数も使えますか? もちろんです。どの項にも負の値を入力でき、符号は自動で処理されます。

なぜ項が4つになるのですか? 1つ目のかっこの2つの項を、2つ目のかっこの2つの項それぞれに掛ける必要があるため、\(2 \times 2 = 4\)個の積ができるからです。

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