この計算ツールでできること
このツールは、2つの数値の平均値を求めます。これは2値がつくる範囲の中点と同じ意味を持ちます。2つの価格の中間を取りたいとき、データ区間の中心を知りたいとき、あるいは2つのテストの点数の平均を出したいときなど、平均値は2つの入力値のちょうど真ん中に位置する1つの値を示してくれます。
使い方
1つ目の数値(a)と2つ目の数値(b)を入力すると、すぐに結果が表示されます。このツールは平均値とあわせて振幅(amplitude)も計算します。振幅とは2つの数値の差の半分のことで、それぞれの値が中点からどれだけ離れているかを表します。
計算式の解説
2つの数値の平均値は、両者を足し合わせて2で割ることで求められます。
$$\text{average} = \frac{a + b}{2}$$
振幅(範囲の半分)は、ばらつきの大きさを表します。
$$\text{amplitude} = \frac{\left|\,a - b\,\right|}{2}$$
この2つを使えば、ある範囲を「中心の値」と「そこからのずれ」で表すことができます。aとbの間にあるどの値も 平均値 ± 振幅 という形で書けるのです。
計算例
たとえば \(a = 10\)、\(b = 20\) の場合を考えてみましょう。平均値は $$\frac{10 + 20}{2} = \frac{30}{2} = 15$$ となります。振幅は $$\frac{\left|\,10 - 20\,\right|}{2} = \frac{10}{2} = 5$$ です。つまり 10 から 20 までの範囲は中心が 15、範囲の半分が 5 であり、すべての値が \(15 \pm 5\) の範囲に収まることを意味します。
よくある質問
平均値と中点は同じものですか? 数値が2つだけの場合は同じです。算術平均と区間の幾何的な中点は一致します。
マイナスの数値も使えますか? もちろん使えます。たとえば -4 と 10 の平均値は 3 で、振幅は 7 になります。
振幅は何に使うのですか? 振幅は「\(15 \pm 5\)」のように、不確かさや許容範囲を表すのに使われます。測定値や信号の範囲、統計などの分野でよく用いられる表現です。