この計算ツールでできること
この三平方の定理(ピタゴラスの定理)計算ツールは、直角三角形の斜辺——つまり一番長い辺の長さを求めます。90°の角をはさむ短い2辺を入力するだけで、3つ目の辺の長さがすぐに表示されます。両方の辺の単位がそろってさえいれば、メートル・センチメートル・インチ・フィートなど、どんな単位でも利用可能です。計算結果は小数第2位まで表示されます。
入力する項目
- 辺A — 直角をはさむ一方の辺(脚)の長さ。
- 辺B — 直角をはさむもう一方の辺(脚)の長さ。
斜辺の長さを入力する必要はありません。それこそが、このツールが計算して求めてくれる値です。
使用する公式
このツールでは、おなじみの三平方の定理を使います。
$$c = \sqrt{a^{2} + b^{2}}$$内部では、辺Aと辺Bをそれぞれ2乗して足し合わせ、その合計の平方根を計算します。求められた答え(\(c\))が斜辺の長さです。結果は小数第2位まで表示されるため、例えば「5」という値は「5.00」と表示されます。
計算例
たとえば、次のように入力したとします。
- 辺A = 3
- 辺B = 4
計算ツールは、それぞれの辺を2乗します(\(3^{2} = 9\)、\(4^{2} = 16\))。これらを足して25を得たあと、その平方根を求めます(\(\sqrt{25} = 5\))。したがって斜辺は 5.00 となります。これは「3対4対5」として知られる有名な直角三角形です。
もう1つの例として、辺A = 6、辺B = 8 の場合は、
$$\sqrt{36 + 64} = \sqrt{100} = 10.00$$となります。
よくある質問(FAQ)
斜辺ではなく、不明な脚(辺)の長さを求めることはできますか?
この計算ツールは、2つの脚から斜辺を求めることだけに対応しています。すでに斜辺の長さがわかっていて、一方の脚を求めたい場合は、公式を変形して \(a = \sqrt{c^{2} - b^{2}}\) を使います。ただし、このツールはこの計算には直接対応していません。
どんな単位を使えばよいですか?
どの単位でも使えますが、辺Aと辺Bは必ず同じ単位でそろえてください。斜辺の長さも、その同じ単位で表示されます。
直角三角形にしか使えないのですか?
はい。三平方の定理は、辺Aと辺Bがちょうど90°で交わる直角三角形にのみ適用されます。それ以外の三角形では、代わりに余弦定理(コサインの法則)を使う必要があります。