この計算機でできること
このツールは、科学的記数法、E表記、工学表記、または通常の小数で書かれた2つの数値の四則演算を行います。足し算・引き算・掛け算・割り算に対応し、答えを3つの等価な形式(科学的記数法、E表記、工学表記)で同時に表示します。工学表記には、該当するSI接頭辞(メートル法の接頭辞)も合わせて示されます。特定の国や制度に縛られない、世界共通で使える数学ツールです。
使い方
各オペランド(被演算数)を、対応するどの形式で入力しても構いません。例えば 1.22 * 10^5、1.22e5、122000、122,500 はいずれも認識されます。演算子を選び、結果を読み取るだけです。標準的な有効数字のルールで答えを丸めたい場合は「有効数字を自動計算する」にチェックを入れてください。チェックを外せば、丸めない正確な計算結果がそのまま得られます。
計算の仕組み
各オペランドは、まず1つの実数 \(v = m \times 10^e\) に正規化されます。続いて選んだ演算子で2つの値を計算します。得られた結果 \(r\) は、小数点の前に0でない桁が1つだけ来るように \(a \times 10^b\) の形へ書き直されます(これが科学的記数法です)。工学表記では、指数を3の倍数に揃えるため $$b_{eng} = 3 \times \lfloor b / 3 \rfloor$$ を用います。これにより仮数部は1以上1000未満となり、キロ・メガ・ミリ・マイクロといったSI接頭辞ときれいに対応します。
計算例
オペランド1 = 1.22 * 10^5(122000)、演算は足し算、オペランド2 = 3.655 * 10^5(365500)。合計は487500です。科学的記数法:$$4.875 \times 10^5$$E表記:4.875e5。工学表記:$$487.5 \times 10^3$$(千の位/接頭辞はキロ k)。
よくある質問
どんな形式で入力できますか? 通常の小数、カンマ区切りの数値、m * 10^e、m x 10^e、m × 10^e、そして m e e / m E e に対応しています。
有効数字はどう扱われますか? 掛け算・割り算では、有効数字の桁数が少ない方に合わせます。足し算・引き算では、最も精度の低い小数位に合わせます。これは標準的なルールの近似であり、特殊なケースでは結果が異なる場合があります。
0で割るとどうなりますか? 数値の代わりに「undefined / cannot divide by zero(未定義:0で割ることはできません)」と表示されます。