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公式

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結果

逆正規値
1.6449
入力した確率 0.95
入力した平均(μ) 0
入力した標準偏差(σ) 1
パーセンタイル 95%
Zスコア 1.6449

逆正規分布計算ツールでできること

統計でよくある問いを「逆向き」に解くのがこのツールです。通常は「ある数値 x 以下になる確率は?」と考えますが、ここでは「与えられた確率に対応する数値はいくつか?」を求めます。累積確率と正規分布のパラメータを入力すれば、対応する数値(逆正規値)、そのパーセンタイル、そして該当するZスコアが一度に表示されます。大学の課題やレポート、品質管理、ファイナンス(バリュー・アット・リスク)、各種標準化テストの分析など、幅広い場面で活躍します。

Normal bell curve with a shaded left tail area p and a vertical line marking the value x on the horizontal axis
The inverse normal finds the value x such that the shaded area (probability p) lies to its left.

3つの入力項目

  • 確率(0〜1):求めたい数値より左側にある累積面積を表します。たとえば 0.95 は「分布全体の95%がこの値以下に収まる」という意味です。必ず 0 と 1 の間(両端を含まない)の値を入力してください。
  • 平均(μ):正規分布の中心となる値です。
  • 標準偏差(σ):分布の広がり(ばらつき)を表します。必ず 0 より大きい値を入力してください。

計算式

このツールは、入力した μ と σ を持つ正規分布の累積分布関数の逆関数(分位点関数)を計算します。

  • 逆正規値:x = Φ⁻¹(p; μ, σ) ── 累積確率が p に一致する数値です。
  • パーセンタイル:確率 × 100。
  • Zスコア:z = (x − μ) / σ ── x が平均から標準偏差いくつ分だけ離れているかを示します。

内部では、まず標準正規分布の逆関数で z を求め、その後にスケールと位置を調整します。すなわち x = μ + σ · z(ここで z は確率 p に対応する値)という計算です。

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Diagram mapping a probability input through the inverse cumulative function to a z-score then scaling by sigma and shifting by mu to get x
Probability p maps to a z-score, which is scaled by σ and shifted by μ to give x.

計算例

試験の点数が平均(μ)70点、標準偏差(σ)8点の正規分布に従っているとして、90パーセンタイルの点数を求めたいとします。確率 = 0.90、平均 = 70、標準偏差 = 8 を入力します。

  • 0.90 に対応する標準正規分布の Zスコアは約 1.2816 です。
  • 逆正規値:70 + 8 × 1.2816 ≈ 80.25
  • パーセンタイル:0.90 × 100 = 90%
  • Zスコア:(80.25 − 70) / 8 ≈ 1.28

つまり、約 80.25 点を取れば、その学生は90パーセンタイルに位置することになります。

よくある質問

確率は必ず 0 より大きく 1 より小さくなければならないのはなぜ? 正規分布は両方向に無限に広がるため、ちょうど 0 や 1 の確率は ±無限大に対応してしまいます。そのため、このツールではその開区間の内側の値しか受け付けません。

平均と標準偏差を標準的な値のままにするとどうなる? 平均 = 0、標準偏差 = 1 を入力した場合、逆正規値はそのまま Zスコアと一致し、いわゆる標準正規分布の分位点が得られます。

結果がマイナスになるのはどういう意味? 確率が 0.5 を下回ると、その数値は平均より左側に位置するため、Zスコアはマイナスになり、値も μ より小さくなります。これはエラーではなく正常な結果です。

最終更新: