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計算を入力してください

公式

Show calculation steps (3)
  1. Z-Score

    Z-Score: 正規分布

    Standardized value of x

  2. Lower Cumulative P(X <= x)

    Lower Cumulative P(X <= x): 正規分布

    Left-tail probability; z is the z-score above

  3. Upper Cumulative P(X > x)

    Upper Cumulative P(X > x): 正規分布

    Right-tail probability

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結果

確率密度 f(x)
0.241971
点 x における正規分布の確率密度の値
Standardized z = (x − μ) / σ 1
Lower cumulative probability P(X ≤ x) 0.841345
Upper cumulative probability P(X > x) 0.158655

この計算ツールでできること

正規分布の計算ツールは、平均 \(\mu\) と標準偏差 \(\sigma\) を持つ正規分布について、指定した点 \(x\) での値を求めます。出力されるのは次の3つの基本量です。確率密度 \(f(x)\)、下側累積確率 \(P(X \le x)\)、そして上側累積確率 \(P(X > x)\)。国や地域の制度に依存しない、汎用的な数学・統計のツールです。初期値の \(\mu = 0\)、\(\sigma = 1\) のままにすれば、標準正規分布として計算できます。

使い方

分布を評価したい点 \(x\)、平均 \(\mu\)、標準偏差 \(\sigma\)(必ず 0 より大きい値)を入力します。ツールはまず \(z = (x - \mu) / \sigma\) で標準化し、続いて確率密度と上下の裾の累積確率を計算します。下側累積確率は曲線の \(x\) より左側の面積、上側累積確率は右側の面積で、この2つを合計すると常に 1 になります。

計算式の解説

確率密度は次の式で表されます。

$$f(x) = \frac{1}{\sigma\sqrt{2\pi}}\, e^{-\frac{\left(x - \mu\right)^2}{2\,\sigma^2}}$$

下側累積確率は累積分布関数

$$\Phi(z) = \frac{1}{2}\left[1 + \operatorname{erf}\!\left(\frac{z}{\sqrt{2}}\right)\right]$$

で、ここで \(\operatorname{erf}\) はガウスの誤差関数です。標準的な数学ライブラリには \(\operatorname{erf}\) が用意されていないため、本ツールでは Abramowitz & Stegun の式 7.1.26 による有理関数近似(精度は約 1e-7)を使用しています。上側累積確率は単純に \(1 - \Phi(z)\) で求められます。

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x で左右の網掛け面積に分割された正規曲線
下側CDFは左側の網掛け面積 \(P(X \le x)\)、上側CDFは右側の網掛け面積 \(P(X > x)\) です。
平均 mu、点 x、密度の高さ f(x) を示す釣鐘型の正規曲線
正規分布の密度 \(f(x)\) は、値 \(x\) における釣鐘曲線の高さで、平均を中心とします。

計算例

IQ のような分布を例に、\(\mu = 100\)、\(\sigma = 15\) として \(x = 130\) で計算してみましょう。まず

$$z = \frac{130 - 100}{15} = 2$$

です。確率密度は

$$f(130) = \frac{0.3989422804}{15} \times e^{-2} = 0.003599750$$

下側累積確率は \(\Phi(2) = 0.9772498681\) なので、上側累積確率は \(0.0227501319\) となり、値が 130 を超えるのはおよそ 2.28% であることを意味します。

よくある質問

z とは何ですか? \(z\) は標準化された値で、\(x\) が平均から標準偏差いくつ分だけ上(正)または下(負)に離れているかを表します。

なぜ σ は正でなければならないのですか? 標準偏差が 0 以下だと分布が定義できず、ゼロ除算が発生してしまうため、\(\sigma\) は 0 より大きい必要があります。

f(x) と各確率を足すと 1 になりますか? 合計が 1 になるのは下側累積確率 \(P(X \le x)\) と上側累積確率 \(P(X > x)\) の2つです。確率密度 \(f(x)\) は確率そのものではなく、その合計には含まれません。\(f(x)\) は点 \(x\) における曲線の高さを表します。

最終更新: