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公式

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結果

斜め漸近線
y = 1x + 4
as x → ±∞
傾き (m) 1
切片 (c) 4

斜め漸近線(斜漸近線)とは?

斜め漸近線(斜漸近線)とは、x が正または負の無限大に近づくにつれて、有理関数のグラフが限りなく近づいていく、水平ではない直線のことです。これは分子の次数が分母の次数よりちょうど 1 つだけ大きいときにのみ現れます。この計算ツールでは、もっともよく登場する「2次の分子 ÷ 1次の分母」のケースを扱います。すなわち \(f(x) = \dfrac{a_2 x^2 + a_1 x + a_0}{b_1 x + b_0}\) の形です。

有理関数の曲線が両端で斜めの直線に近づく様子
斜め漸近線とは、xがどちらの方向に大きくなっても曲線が近づいていく斜めの直線です。

使い方

分子の係数 3 つ(\(a_2\), \(a_1\), \(a_0\))と、分母の係数 2 つ(\(b_1\), \(b_0\))を入力してください。ツールが多項式の割り算(筆算)を行い、斜め漸近線の式を \(y = mx + c\) の形で表示します。あわせて傾きと切片の値も個別に確認できます。余り(剰余項)は x が大きくなるにつれて 0 に近づくため、漸近線を決めるのは商の部分だけです。

計算式のしくみ

\(a_2 x^2 + a_1 x + a_0\) を \(b_1 x + b_0\) で割ると、商 \(mx + c\) に「分母で割った余り」が加わった形になります。最高次の項を比べると、傾きは \(m = \dfrac{a_2}{b_1}\) と求まります。これを元の式に代入して整理すると、切片は \(c = \dfrac{a_1 - m \cdot b_0}{b_1}\) となります。したがって斜め漸近線は次のようになります。

$$y = mx + c$$

$$\text{where}\quad \left\{ \begin{aligned} m &= \dfrac{a_2}{b_1} \\ c &= \dfrac{a_1 - m\cdot b_0}{b_1} \end{aligned} \right.$$

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多項式の筆算で、商が一次式と余りとして示されている様子
二次の分子を一次の分母で割ると、直線 y = mx + c と0に近づく余りの項が得られます。

計算例

\(f(x) = \dfrac{x^2 + 3x + 2}{x - 1}\) を例に取ります。このとき \(a_2 = 1\)、\(a_1 = 3\)、\(a_0 = 2\)、\(b_1 = 1\)、\(b_0 = -1\) です。傾きは $$m = \frac{1}{1} = 1$$切片は $$c = \frac{3 - 1\times(-1)}{1} = 4$$となります。よって斜め漸近線は \(y = x + 4\) です。(実際に筆算で割り算すると、商が \(x + 4\)、余りが 6 になります。)

よくある質問

斜め漸近線が存在するのはどんなとき? 分子の次数が分母の次数よりちょうど 1 つだけ大きいときに限ります。両者の次数が等しい場合は、代わりに水平漸近線が現れます。

\(b_1\) が 0 のときは? そのときは分母が 1 次式ではなくなるため、この形の斜め漸近線は存在しません。本ツールは \(b_1\) を 0 以外の値にする必要があります。

余りは結果に影響する? いいえ。剰余項は x が無限大に近づくにつれて消えるため、漸近線そのものには影響しません。有限の x の付近で曲線がどう振る舞うかにだけ関わります。

最終更新: