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公式

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結果

モータートルク
31.83
newton-metres (N·m)
Torque (lb·ft) 23.48
計算式 T = 9549 × kW / RPM

この計算ツールでできること

このツールは、電動モーターの定格出力と回転数から、発生する軸トルクを求めます。機械出力をキロワット(kW)、回転数を毎分回転数(RPM)で入力すると、トルクをニュートンメートル(N·m)で算出し、ポンドフィート(lb·ft)への換算値もあわせて表示します。電動モーター、ポンプ、ファン、減速機など、出力と回転数がわかっているあらゆる回転機械に利用できます。

使い方

モーターの出力とベース回転数を、銘板(ネームプレート)またはデータシートから読み取ります。出力をkW、回転数をRPMで入力すると、トルクが表示されます。馬力(HP)表記のモーターの場合は、まずHPに0.7457を掛けてkWに換算してください。回転数は実際の運転時の回転数を使います(誘導モーターの場合、同期回転数よりわずかに低くなります)。

計算式の解説

トルクは出力を角速度で割った値です。\(T = P / \omega\)(\(\omega\)は1秒あたりのラジアン)で表されます。出力をワットに、RPMをrad/sに換算すると、実用的な定数9549が得られます。すなわち、$$T\,(\text{N}\cdot\text{m}) = 9549 \times \frac{P\,(\text{kW})}{\text{RPM}}$$ です。この定数は \(60 \div (2\pi) \times 1000 \approx 9549.3\) から導かれます。同じ出力で回転数を下げるとトルクは比例して大きくなり、これが減速によってトルクが増す理由です。

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回転数と半径での接線力がトルクを生み出すモーター軸の図
トルクはモーター軸にかかる回転力で、動力と回転数から求められます。

計算例

1500 RPMで運転する5 kWのモーターでは、$$T = 9549 \times \frac{5}{1500} = 31.83\ \text{N}\cdot\text{m}$$ つまり約23.48 lb·ftとなります。回転数を半分の750 RPMにすると、トルクは2倍の約63.66 N·mになります。

定数9549で動力・回転数・トルクを結ぶ平面の三角関係図
定数9549は、kW単位の動力とRPM単位の回転数をニュートンメートル単位のトルクに結びつけます。

よくある質問

なぜ9550ではなく9549なのですか? どちらも使われますが、9549.3のほうがより正確です。この程度の差は技術的な概算では無視して問題ありません。

始動トルクが求められますか? いいえ、このツールが示すのは定格運転点でのトルクです。始動トルク(拘束回転子トルク)は通常その数倍になり、データシートには別途記載されています。

kWではなく馬力(HP)しかわからない場合は? 機械馬力に0.7457を掛けてkWに換算し、この計算ツールに入力してください。

最終更新: